2018年03月01日

中国のキャッシュレス化

 オーツが何気なくNHKの朝のニュースを見ていたら、中国のキャッシュレス化の話題を扱っていました。
 中国のスマホ決済が大きく伸びているという話です。アリペイとかウィーチャットペイとかが使われるようになっているそうです。キャッシュレス化すると、おつりなどのやりとりが要らない、専用端末なしでも使えるので屋台での支払いや個人間のやりとりもできる、などといったメリットを示していました。中国は偽札もたくさん流通していますから、それに対する対策という面もあるようです。
 ニュースによれば、アリペイの信用度の数値が、今や個人の信用度に直結しているそうで、600点以上の人には家賃の割引サービスがあるとか。家賃不払いの可能性が低いからこんなことになるのだそうです。さらには、シェア自転車を借りて、白線の外側に駐輪するようなことをすると、信用度の数値が下がるという話まで広がり、中国人のマナー(自転車の止め方)がよくなるという意外な効用まで紹介されていました。
 オーツも、SUICA などを使う機会が増えていて、ある意味で現金を使う機会が減っているのですが、それでも、お年玉や各種のお祝いなどは現金で渡したいと思うほうです。銀行振り込みも、一定の条件で手数料無料になりますから、パソコンで手続きしてオンラインで送金することもできるわけですが、それはちょっと何かが違うような気がします。
 キャッシュレス化すると、すべての支払いがコンピュータに記録されるので、何を買ったか、どこに送金したか、全部調べがついてしまうということです。プライバシーが丸裸です。
 キャッシュレス化を受け入れるか否かは、便利さとプライバシーのどちらをどれくらい考慮するかという問題です。判断はむずかしいですが、こういう流行にはちょっと遅れてついていくくらいがちょうどいいのかもしれません。
posted by オーツ at 04:41| Comment(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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