孫の一人(4歳)が遊びに来ていて、ちょっとオーツがおもちゃを買ってあげようということになりました。
クルマでトイザらス(としまえん店)に行き、シンカリオン(E6こまち)というおもちゃを買ってきました。
新幹線の形をしていて、プラレールの上を走るようにできていて、それに加えて、2両分を変形させて結合すると、人間型のロボットになるというものです。男の子はこういうおもちゃが好きなのですね。
テレビで毎週シンカリオンのアニメを放送しているということですが、オーツはまったく見ないので知りません。
シンカリオンは、トイザらスで、3,999 円×1.08=4,318 円で売っていました。ちょっと高いけれど、かわいい孫にねだられると、ついつい財布のひもが緩んでしまいます。
買ってきて、自宅で組み立てました。
新幹線型は、簡単にできました。
次に、これを変形させてロボット型にするのですが、上半身と下半身をカチャッとつなげることができませんでした。説明書を見ながら、30分くらいああかこうかとやってみたのですが、どうも部品がないような感じで、うまく結合しません。そのうち、息子が帰ってきたので、代わりにやってもらったのですが、やっぱりできません。
大人二人が説明書を見ながらあれこれやってみてもできないというのは、変ではないでしょうか。
このおもちゃ、対象年齢は3歳以上なのですね。3歳ではこのような変形操作は絶対できないと思います。
オーツは結局結合を諦めました。バラバラのままのシンカリオンを袋に入れて息子に持たせることになりました。
翌日、息子の自宅に行ってみると、テーブルの上に、上半身と下半身が合体したシンカリオンが置いてありました。息子に聞くと、あるところを倒すようにすれば接続のための穴ができるということです。そんな話は説明書に書いてありませんでした。オーツは、説明書の不備だと思います。なぜ息子はそんなことがわかったか。実は、ネットを検索したとのことです。現代は、何か悩みなりわからないことなりがあったら、まずネットを調べてみるという時代なんですね。
まあ、そんなことで、孫はシンカリオンで遊ぶことができます。オーツは、おもちゃとはいえ、難問にチャレンジした気分でした。
なぜそんなにがんばったのか。4千円を越える価格です。100円くらいなら、何か不良品みたいだねえとか言って捨ててしまっても惜しくありませんが、4千円を超えるとなるとそうはいきません。
2018年02月20日
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