オーツは、長年、勤務先のトイレがウォシュレットでないことに不満を覚えていました。
上司をはじめ、いろいろなところに話をしたのですが、なかなか改修工事をやってくれませんでした。しかし、先日、やっとウォシュレットになりました。
落ち着きます。安心できます。
便座も温かいので、この時期(寒い冬の朝)、冷たい便座に座らざるを得なかったことと比べたら雲泥の差です。
幸せはトイレからやってくるのです。
オーツの自宅のトイレは 1992 年からウォシュレットになっていました。当時住んでいたのは普通のマンションで、トイレは通常の便器が付いていましたが、後付けでウォシュレットを導入したのでした。
1999 年に今住んでいる自宅を新築したのですが、当然のように初めからウォシュレットが付いていました。建築会社からは、付けるかどうか、聞かれませんでした。もうウォシュレットは常識という時代でした。
それから長い長い年月が経って、やっと勤務先もウォシュレットになったわけです。やれやれといった感じです。
温水洗浄便座の普及率については、統計があります。
http://www.sanitary-net.com/trend/spread.html
全国の一般世帯のうち外国人・学生・施設等入居世帯、世帯人員が一人の単身世帯を除く世帯での普及率です。
1992 年当時で 15%、1999 年で 40% くらいですから、オーツは平均よりは少し早めにウォシュレットを使い始めたということでしょうか。でも、当時、都内では普通のことだったように思います。まあ、東京が日本の中ではやや先進的なのかもしれませんが。
現在は普及率8割ということです。なるほど、まだウォシュレットを使っていないところもあるということですね。たぶん、トイレが水洗化されていないのでしょう。
2018年02月18日
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