オーツは、最近、ちょっと風邪気味です。
ここ1週間ほど、咳が出ています。何か、のどにからまる感じがして、咳が出ます。咳まで行かずに咳払い程度の場合もあります。熱はないので、しばらくようすを見ていましたが、先日、意を決して耳鼻咽喉科を受診することにしました。
医者は、オーツの舌を引っ張って、のどの奥を見たりしていましたが、やがて、内視鏡のチューブを鼻から通してオーツののどを見るようなことをしました。映像がテレビ画面に映し出され、オーツも見るようにうながされました。
自分の声帯(声門)を見るのは初めてでした。本では、声帯がこうなっているとかいう図を見たことがありますが、現物はなかなか見る機会がないものです。
ピンク色できれいに映っていました。声帯の縁が白っぽくなっていて、医者によると、これが炎症なのだそうです。その奥にも炎症が起きているところがあるとのことでしたが、オーツは見分けがつきませんでした。
オーツは、思わず「この写真をください」と言いかけましたが、止めました。
あとで治療費の明細をもらいましたが、この「検査」で数千円がかかっているようです。ちょっと高い気もしますが、不具合がある部位の状況をはっきり目で確認することができるので、その意味では有効な手段だともいえます。
2018年01月20日
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