2018年01月11日

地下鉄博物館@葛西に孫を連れていく

 とある休日、オーツは4歳の孫を葛西にある地下鉄博物館に連れていきました。
http://www.chikahaku.jp/
 地下鉄博物館には親子連れがいっぱい来ていました。
 入場券(大人 210 円、子供(4歳以上)100 円)を買うときには PASMO で買えます。入場券は切符の形をしていて、入場するとき、はさみでパチンとやってもらえます。昔の切符切りを再現しているのです。なかなかおもしろい仕組みで、今の自動改札に慣れてしまった子供たちには新鮮に映るようです。
 孫は、あちこち歩き回っていました。特に何回も経験したところを記しておきます。
 第1に、電車の車両のドアの開け閉めです。本物の電車の一部を切り出したものが展示してあるのですが、そのドアの開閉を自分でできるのです。昔、車掌が車掌室で操作していた四角いボックスを上下に貫く金属棒が差し込んである形のスイッチです。子供でも操作できるように踏み台があります。下から上に押し上げるのは簡単ですが、孫の背が低いため、踏み台に乗っても、上に飛び出しているレバーを下に押し込むのは、なかなか大変です。孫は、つま先立ちしてようやくできました。しかし、これが孫のお気に入りで、何回もやっていました。いろいろな子供が順番待ちをしているので、1〜2回やったら次の人と交代するように注意書きが書いてありました。そこで、ちょっと開閉を体験したら、また列の最後に並んで再度の経験をするという形で何回もやっていたわけです。
 ドアのところは一部透明になっており、どのようにドアが開閉するかが見えるようになっていました。こちらも何回ものぞき込んでいました。
 第2に、車両の運転室です。ドアのそばに本物の運転室があります。運転士気分でイスに座り、アクセルにあたるコントローラーとブレーキレバーを操作して、表示されるスピードメーターで適当なスピードを保つようにします。運転席の前方に台車が置いてあり、それについている車輪がスピードメーターに呼応して回転します。グオーンという音も出ます。孫はブレーキを少しずつ利かせる操作ができず、止めるときは毎回一気に急ブレーキをかけていましたが、運転士気分が味わえて、こちらも何回も操作していました。
 第3に、パンタグラフの上下です。「上」と「下」のボタンを押すだけですが、本物のパンタグラフが上下するのは見たことがなかったのかもしれません。それこそ何回もスイッチを押していました。
 第4に、電車1両の模型が往復するところです。線路が2本あって、それぞれに電車が走ります。ヘッドライトが光ります。電車が両端の駅に到着すると、そばのスイッチを押すことで反対方向に走り出すだけの簡単な仕組みですが、孫は一つのスイッチを独占するような形で確保し続け、電車を動かした気分になっていました。
 メトロパノラマという、地下鉄の各種の車両の模型が走るパノラマもおもしろかったと思います。
http://www.chikahaku.jp/contents/facilities/enjoy.html#pano
照明を変えることで、1日の時間的な変化を表すことができます。地下鉄の各線の車両が走る様は壮観です。
 オーツと孫は 13:00- の回を見ました。12:50 ころにガラス窓のところに行き、10分ほど待っていました。係員が室内に入って、操作盤で模型を動かしてくれました。
 オーツたちのそばにいた3歳くらいの男の子がすねていて、オーツは興味深く感じました。12:50 すぎに母親とやってきたのですが、「すぐ(走るようすを)見たい」と大声で叫んで、母親を困らせていました。たかが10分が待てないのです。開始時刻が決められているので、待つしかないのですが、……。
 パノラマが動かないということがわかると、やがて、そこで大声で泣き出してしまいました。
 さらに、時間が来てパノラマが動き始めると、今度は床にうつぶして「見たくない」とこれまた大声でごねるのです。母親がそれならガラス窓のそばから離れて別のところを見学しようということで連れて行こうとすると、今度はここを離れたくないといって騒ぎます。元に戻すと、また「見たくない」といって泣きわめきます。
 周りに迷惑なのですが、ま、小さい子供なので、しかたがないのかもしれません。それにしても、「見たくない」といってその場から離れないでうつぶせになるというわがままには驚きました。自分の行動が矛盾していることに気づかないで騒ぎ続けるわけですが、こんなわがままをいう子供は初めて見ました。
 博物館の床には、見学コースに沿ってレールと枕木が書いてあります。線路です。孫はこれも気に入ったようで、線路に沿って何回もグルグル走り回っていました。自分が電車になった気分なのでしょう。まあ、走るといっても全力で走っているわけではないのですが、オーツがついていくのに疲れました。
 そんなわけで、地下鉄博物館は、入場料の割にはおもしろかったと思います。小さな子供から大人まで、それぞれの視点で楽しめる施設だと思いました。
 オーツたちは、11:20 くらいに入り、14:30 くらいに出ました。出るタイミングは孫が決めました。休憩なしで3時間ほど楽しめたことになります。
 駐車場が満杯だったので、オーツは近くのコインパーキングにクルマを止めましたが、こちらの料金が千円かかり、入場料よりもずっと高いものになってしまいました。それでも子供連れの外出にはクルマの方が便利です。帰り道ではクルマの中で孫が寝入ってしまいました。電車で移動すると、こんなとき、大変になります。オーツは体力が十分でなくなっているので、4歳の孫をだっこして駅から自宅まで歩いて帰ることはできないと思います。
2019.2.2 追記
 再度、ここに行きました。その話を
http://o-tsu.seesaa.net/article/463958055.html
に書きました。
 よろしければご参照ください。
posted by オーツ at 05:01| Comment(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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