2017年12月10日

歳を取ってくると家の中が汚くなるのはなぜか

 オーツは、親の家が埼玉県羽生市にあり、高校卒業までそこで暮らしていました。大学に入ってからは東京で暮らすようになりましたが、実家の2階にあったオーツの部屋はそのままになっていました。その後、たまに帰省すると、だんだん家の中のあちこちが汚いと感じるようになってきました。
 妻の実家は茨城県水戸市にありますが、まったく同様でした。結婚当初は妻の実家の中もそれなりに整理整頓され、きれいだったように思います。しかし、年月が過ぎると、あちこちが汚くなってきました。なぜ、こんなに汚くしている中で生活しているのかと不思議に思っていました。

 先日、息子がオーツの自宅に泊まりに来ました。息子が高校生まで生活していた家です。大学卒業後にも、一時息子がこの家で暮らしていたことがありました。そのとき、息子に言われました。風呂場の鏡の右下に汚いかごがあるので、捨てたほうがいいということでした。
 オーツがその昔羽生市と水戸市の両方の家で感じていたこととまったく同じことを息子がオーツに言ってきたのでした。
 なぜ、そういう汚いことになるか、考えてみました。
 第1に、年数が経ってくると、自然と汚れがたまってくるということがあります。若いうちは引っ越しをしたりして、そのたびに必然的にきれいになるのですが、自宅を所有するようになると、引っ越すことは普通しなくなり、長期的に住むようになります。その結果、しだいに汚れがたまってしまうのです。
 第2に、家の中のさまざまなものが、誰の所有物か、わからなくなってきます。家族が長期にわたって暮らしていると、それぞれの管理するものが混ざってきて、何が何だかわからなくなります。自分の管理するものは、自分の責任で捨てることができるのですが、そうでないものを勝手に捨てることはできません。
 風呂場のかごの場合もこの例です。オーツは、このかごの中に入っているものは息子が使っていたもので、もしも自宅の風呂を使うことがあれば、息子が使うだろうと思っていました。しかし、めったにそういうことはなく、結果的に6年ほど経ってしまいました。使われないまま6年も経ってしまったかごの中には、汚れがたまっていたというわけです。
 第3に、モノを捨てることに対して抵抗感があるということです。定期的に家の中を見直して、整理整頓すればいいのでしょうが、こういうことって面倒なんですね。やってもあまり効果がある(暮らし方が便利になるとか、安上がりになるとか)とも思えないので、ついつい後回しになってしまうものです。特に、ものを捨てることになると抵抗感があるようです。オーツは、あまり抵抗感がない方なので、何でもすぐに捨てる方なのですが、妻は抵抗感が強いので、昔のものをそのまま取っておく傾向にあります。自宅の1階の物入れの中を開けると、オーツにとってはゴミの山のような感じに思えます。
 こうして、歳を取ると、家の中がだんだん汚くなっていくわけです。
 年末に大掃除をするという習慣は好ましいものです。現在のライフスタイルを見直すことでもあるでしょう。昔は、畳を使った部屋が普通でしたから、畳を干したりしてメンテナンスすることも必要だったのかもしれません。昔は家具も少なかったから大掃除も簡単にできたという面があります。しかし、オーツはここ何年もそういう意味の大掃除をしたことがありません。回りの家々を見ても同様です。大掃除の習慣はなくなってきているようです。こうして、だんだん家の中が汚れていくのですね。
ラベル:大掃除
posted by オーツ at 04:17| Comment(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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