2017年10月30日

ボルドーマイカメタリック

 オーツは新しいクルマ・ノアを買いました。車体の塗装の色は「ボルドーマイカメタリック」です。
 しかし、こんな色を言われてもどんな色か想像もできません。
 オーツは、カタログで見てこれを選んだのですが、初めて実車を見たとき、ずいぶん暗くて、まるで黒みたいだなあと感じました。前のプリウスαは赤だったので、特にそう感じるのでしょう。
 ボルドーマイカメタリックは、紫系統の色ですが、かなり暗く、あまりパッとしません。
https://ameblo.jp/shinmu1224/entry-11126912900.html
によると、「ぱっと見、黒にも見えるんだけど、光に当たると紫なんです。」ということだそうです。

 まず、「ボルドー」とは何でしょうか。
 Wikipedia では「マルーン」の項
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B3_(%E8%89%B2)
にこんなことが書いてありました。
マルーン(英: maroon)は、暗い茶色から、紫がかった赤にかけての色。えび茶色(えんじ)。栗色(くりいろ)。【中略】フランス語、イタリア語などでは、ボルドー(Bordeaux)と呼ぶ。これはフランスのボルドーで産出するボルドーワインに由来する。

 なるほど。ワインの色だと思えば、けっこうおもしろい色のように感じられます。

 次に、「マイカ」および「メタリック」とは何でしょうか。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311586493
によれば、「マイカとは、一般に「パール塗装」と言っているもので、顔料の塗膜にメタリック塗装のアルミに代えて雲母など光を反射しやすい物質を混ぜてあり、メタリックとは違う輝きが出ます。」とあります。さらに「実は、「メタリック塗装」と「マイカ(パール)塗装」の境界線は意外とあいまいで。最近の車種では高級感をだすため、メタリックとマイカの両方を混ぜた塗装が多くなっています。これがご質問の「マイカメタリック」という塗装です。」ということで、ずいぶんとややこしい名前です。
http://www.wakayamapp.jp/faq_detail.php?faq_axid=216
によると、「「メタリック塗装」のメタリックとは、微粒なアルミ片などの入った塗料のことです。キラキラとした金属光沢で輝きとても高級感があります。このメタリックは、サイズや色など種類がたくさんあり、メタリックベースの上に透明なクリヤコートを塗って仕上げます。またメタリックベースの上にカラーを塗ったものがキャンディカラーと呼ばれ 深みのある色が表現できます。」とあります。

 そんなわけで、「ボルドー」と「マイカ」と「メタリック」の三つの部分に分けて意味を調べて、まあまあどんな色か、納得できたように思います。

 それにしても、なぜこんなわかりにくい色名を付けるのでしょうか。初めて聞いてわかるような人はめったにいないように思いますが、……。
 わかりにくいところが魅力なんでしょうか。まるでお坊さんの唱えるお経のように、わからないからこそありがたいという感覚なんでしょうか。
posted by オーツ at 05:03| Comment(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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