最初は、聖イサク寺院に行きました。
この寺院は、中に入ってみると、たくさんの絵とステンドグラスがあり、その規模に驚きます。
それから昼食を食べました。Deja Vu というレストランで、ピロシキ、ボルシチ、ポークの煮込み、バナナとアイスクリームのデザート、それにコーヒーでした。ビール 350cc は 200 ルーブルでした。ペットボトルの水がサービスされました。(この旅行では、いつも昼食・夕食時にペットボトルの水がついていました。)
午後は、血の上の教会を見に行きました。別途 250 ルーブルを払って、教会の中の別の部分も見学しました。
青銅の騎士像も見に行きました。外を歩いたのですが、けっこう寒かったです。ロシア人たちは、結構厚着をしていて、中にはダウンジャケットを着込んでいる人、頭をすっぽりフードでおおっている人も目立ちました。オーツは夏用の上着を着ていたので、ちょっと寒かったです。まあ、ガタガタ震えるほどのこともなかったので、かえって気分爽快という感じで過ごしていました。
その後、サンクトペテルブルグの中心を流れるネヴァ川のほとりを散歩したのですが、このころになると風がけっこう強く吹いてきました。耳が冷たくなりました。
それから、スーパーマーケットで買い物をしました。お菓子などのお土産品です。この店では段差がないエスカレーター(動く歩道みたいなもの)がありました。ここでは、お客さんたちが大きなカートを運んでいて、それにいっぱいの日用品を買っています。みんながみんなカートにいっぱいの買物をしているので、会計の時間がすごくかかります。レジでは、数人の列だったのですが、20分くらい待ちました。バスの出発の時間が迫ってきて、オーツは気がせきました。
夕食は、Bayazet というレストランで食べました。サラダ、白身魚(スズキ?)、焼きリンゴ、コーヒーでした。ビール 500cc を別途飲みましたが、350 ルーブルでした。夕方になるとビール代も高くなるようです。店の格かもしれませんが。