2017年09月20日

EV(電気自動車)の進展は意外と早い?

 オーツが日経新聞で読んでいて気になった記事があります。「給油所閉鎖、EV普及を加速も 20年で半減」
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO2123664017092017NN1000/
(2017/9/18)
という記事です。
 世の中、ガソリン車からだんだんEV(電気自動車)に変わっていくと考えられるわけですが、その変化が、意外と早いかもしれないと思いました。記事中では、香川県に住む男性の例を出していましたが、EVを購入した理由が「近くのガソリンスタンドがなくなってしまった」ことだそうです。ガソリンスタンドは、全国で廃業が相次ぎ、最も多かった1994年度末の6万421カ所から、2016年度末の全国の給油所の数は3万1467カ所に半減しているという現実があります。EVの普及の前に、ハイブリッド車のような燃費のよいクルマの普及で、ガソリンの販売量が減少し、ガソリンスタンドの営業が成り立たなくなっているということです。
 オーツの個人的経験でも同様で、今はプリウスαというハイブリッド車に乗っていますが、以前のガソリン車に比べると、燃費の向上は著しいと感じます。ガソリン車のタンク容量が60リットルでだいたい 600km くらいは走っていたものでしたが、今は、45リットルの容量で、800km くらいは走ります。ガソリンスタンドに行く回数がぐっと減りましたし、1回あたりの給油量が減り、ガソリン代も少なくて済むようになっています。
 一人の経験は大したことなくても、日本全体でみんなが同様のことをしはじめると、大きなうねりになってきます。
 地方では、ガソリンスタンドが少なくなりつつあり、その結果、給油のためには遠くのガソリンスタンドまで行かなければならないという話になります。東京でも同様ですが、ガソリンスタンドの軒数が多いので、廃業が相次いでも、まだ「近所にある」状態が続きます。人口が密集して住むことのメリットといったところでしょう。
 EVの普及が地方から始まるというのはオーツにとっては驚きでした。EVは、けっこうな価格だし、フル充電後の走行距離が短いしで、普及はまだまだだと思っているのですが、意外なところからEVの普及が始まっているのですね。
 こうして社会が変わっていくのでしょう。
 そういう社会に住んでいる人間として、我々も個人的に対処していくしかないわけです。
 日本でも、EVの普及が意外にも早いのかもしれません。

 記事中では、ガソリンにかかっている税金とEVの普及による税収減についても言及していますが、これはガソリン税が高い現状がおかしいのであって、税収減は当然のこととして、国の税収の問題を考えるべきでしょう。
posted by オーツ at 05:14| Comment(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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