2017年09月09日

盲人と自転車ですれ違うとき

 オーツが電動アシスト自転車で路地を走っていたときのことです。
 向こうから盲人の女性が歩いてくるのがわかりました。白い杖を持って、足元を確認しながら歩いていました。オーツが乗っていたのは電動自転車でしたから、モーター音がします。(タイヤの転がる音もしたでしょう。)盲人女性は音を聞いて立ち止まりました。オーツは横を通り過ぎましたが、女性はちょっとおびえているような顔つきでした。自転車の音だけ聞こえ、それが迫ってくるわけですから、怖がるのも当然です。
 オーツは自転車に乗りながら、どうすればいいのか、迷いました。ベルを鳴らすこともできますが、「そこをどけ」という意味のようにも受け取られかねず、ベルを鳴らすのは気が引けます。
 だいたい、オーツが普通に自転車に乗っていてベルを鳴らすことはほとんどありません。もしかして今までまったくないかもしれません。鳴らす理由がないからです。
 ベルを鳴らさないとしたら、何をするべきでしょうか。自分の声で「自転車が横を通りますよ」とかいうのでしょうか。何か照れくさい気がします。
 しかし、相手が盲人であれば、アイコンタクトでない何らかのコミュニケーションが必要になります。
 あとから考えてみると、やはり、声をかけるしかないような気がしてきました。
ラベル:盲人 自転車 ベル
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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