2017年03月18日

竹馬の友

 オーツの孫の一人は4歳にしてひらがなが全部読めます。
2017.2.1 http://o-tsu.seesaa.net/article/446529960.html
 先日、オーツの自宅にやってきた孫は、積み木を見て、全部のひらがなを読みたいと言い出しました。
 どうせ全部できるのは前回の経験でわかっていますので、ついでに、そのひらがな1文字を使った単語も紹介することにしました。
 「き」のときは「きりん」とかです。実は、このひらがな付きの積み木の裏側にはそういう単語一つがひらがなで書いてあるとともに、その絵(「きりん」の絵とか)が書いてあるのです。
 そんなことで何枚か積み木を見せて、単語を添えていたら、孫が自分からそういう単語を言うようになりました。「ね」を見ると「ねずみ」とか言うわけです。
 こんなことで、文字の学習から言語(単語)の学習に進化したわけです。
 で、いろいろやっていくうちに「ち」になりました。オーツは、「ちず」とか「ちくわ」とかが出てくるものと考えていました。すると、孫は「ちくばのとも」と言いました。オーツは驚きました。4歳の子どもの口からそんな単語(厳密に言うと、単語というよりは句とか連語というべきでしょうが)が飛び出すとは思っていなかったので、「えっ、そんなことを知っているの?」と聞くと、知っているというのです。
 オーツは、驚いてしまって、もう少し追求するのをうっかりしてしまいました。「ちくばのともってなあに?」と聞くべきだったのです。国語辞典風の説明はできないにしても、「竹馬の友」らしき意味が習得できているのかどうかがわかったはずです。ここを確認しないと、意味まで(ほぼ)正しく理解できているのか、それとも、単なる聞きかじりで、どこかで耳にした語形をオウム返しに口にしただけで、意味はわかっていないのか、区別が付きません。
 何はともあれ、幼児の理解語であるはずもない言い方が4歳の孫の口から飛び出したことは新鮮な驚きでした。こんな言い方は、絵本や漫画で出てくるはずもないでしょうねえ。どう見ても大人の語彙に属すると思います。一体どこで覚えたのでしょうか。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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