いろいろな店があるので、食べログや Retty グルメなどで調べて、それぞれの店のメニューにタンメンがあるかどうかを確認します。
だいたい一通り食べ歩いたような気もしますが、そんな中で、変わり種を発見しました。
江古田南口にある「らーめん太陽」
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13023147/
に「辛味噌タンメン」があるというのです。
さっそく食べに行ってみました。
この店は普通のラーメンが 480 円で食べられます。けっこう安い値付けです。その中で辛味噌タンメンは 850 円もします。かなり高い部類に入ることになります。
さて、カウンターに座って注文して、待つことしばし。
注文品が出てきました。調理担当の人はカウンターの上に置いてくれました。オーツが自分で取ろうとすると、ホール担当の店員さんが取ってくれました。丼が熱いという話です。
白濁したスープに細かい赤唐辛子の粒が混ざっています。なるほど、「辛味噌」というのは確かに妥当な命名です。野菜をはじめとした具がたくさん入っていました。メンマもたくさんのっています。野菜がたくさん入っているのはありがたいことです。
スープはどうでしょうか。これは人によって好みが分かれるかもしれません。オーツは辛い物が好きで、カレーなどは激辛フリークですが、そういう舌の人間が感じたことです。このスープはイマイチだと思います。辛いといえばピリ辛ですが、そんなに辛くありません。むしろ、うまさというかおいしさというかが足りないような感じです。スープは最後に全部飲み干しましたが、おいしいスープというのとちょっと違うように思います。
これは、タンメンといえばタンメンです。しかし、辛さが特徴ということになると、普通の意味でのタンメンというのとは違います。タンメン群の中に混じった異端者みたいなものです。
オーツは、この辛味噌タンメンを何回も食べることはないと思います。
なお、らーめん太陽では普通の「ラーメン」を食べる人が多いようです。餃子や半チャーハンなどとセットにして食べている人もたくさんいます。「辛味噌タンメン」などを食べている人はきわめて珍しいと思います。その意味では、オーツが異端者なのかもしれません。
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