2017年02月01日

幼児にとって「り」の発音はむずかしい

 オーツの孫の一人は3歳です。まもなく4歳になります。
 先日、オーツの自宅に来て、ひらがなが書いてある積み木セットで遊んでいました。どうも、積み木に書いてあるひらがなが読めるようなので、本人に聞いてみました。オーツが積み木を1個ずつ示して何と読むのかたずねていったわけです。迷うことなく、全部のひらがなが読めました。
 なるほど、3歳で全部のひらがなが読めるようになっているのですね。現代ではそんなものなのでしょう。
 そのとき、オーツが気になったのは「り」の発音でした。本人は明らかに「り」と言っているのですが、オーツの耳には「ぎ」のような発音に聞こえます。日本語のラ行音は弾き音で、習得がむずかしいとされますが、なかでも [i] の母音が続く「り」は、狭母音であり、狭い隙間で舌を弾く必要があります。一番習得がむずかしい音なのかもしれません。
 大人の場合でも、日本語の「り」にはさまざまな音が聞かれます。オーツの知り合いの一人は側面弾き音で発音する人もいます。舌先を上の歯茎に付けたまま、舌の側面を下げて呼気を舌の左右から口外に出すようにして発音するのです。
posted by オーツ at 04:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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