2017年01月28日

出生前診断

 何気なくテレビで放送大学を見ていたら、不妊治療などの講義をしていました。その中で、何回か繰り返されたのが、出生前診断でした。講師の人は「しゅっしょうぜんしんだん」と発音していました。いや、「しゅっせいぜんしんだん」だったかもしれません。テレビ放送のことばは、あっという間に消えてしまいますので、あとから記憶をたどろうにも、はっきりしたことはわかりません。「出生」については、「しゅっせい」と「しゅっしょう」の両方の読み方がありますので、オーツも気にしていませんでした。オーツが気になったのは「前」です。オーツは「まえ」だとばかり思っていました。「しゅっしょうまえしんだん」あるいは「しゅっせいまえしんだん」ということです。
 「ぜん」という読み方が普通にされていたので、驚いたわけです。
 さっそくネットで調べると、wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E7%94%9F%E5%89%8D%E8%A8%BA%E6%96%AD
では、「(しゅっせいぜんしんだん、しゅっしょうまえしんだん)」ということで両方の読みを掲載しています。
 weblio では
http://www.weblio.jp/content/%E5%87%BA%E7%94%9F%E5%89%8D%E8%A8%BA%E6%96%AD
大辞林を引用して、「しゅっしょうぜんしんだん」としています。新語時事用語辞典でも同じです。妊娠・子育て用語辞典でも同じです。
 Yahoo! 知恵袋では、ドンピシャの記事があり、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1347938473
「ぜん」のほうが正しく、「まえ」も使われることがあるという話です。
http://hiramatu-hifuka.com/onyakblog/?p=2816
というブログ記事も参考になります。「ぜん」のほうが正しいようですが「まえ」もかなり使われているとのことです。
 ネットを検索した結果では、現状では二つの読み方があり、どちらかというと「ぜん」のほうが正しそうだということでした。
 オーツは、「まえ」としか読んでこなかったので、別の読み方があることに気づいて驚いたわけです。
 自分なりに固定した読み方をしていると、新聞記事などを読んでもその読み方で読んでしまうので、「ゆれ」があることに気が付かないものです。まさか「ぜん」と「まえ」のゆれがあるとは、思ってもみませんでした。
posted by オーツ at 02:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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