2016年12月30日

お酒代わりに何でも飲んでしまうロシア人

 オーツは朝日新聞の記事で知りました。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12726008.html
2016年12月28日05時00分
 ロシア人は、酒の代わりに(アルコールを含んでいる)いろいろなものを飲んでしまうという話です。
 しかし、ローションの偽物を飲んで77人が死んでしまうというのはすごい話です。メタノールを使った偽物が出回っているというのですから、まさに命がけで飲んでいるわけです。
 こんなことが起きる事情として、一つには、ロシア国民が貧しくて、酒を買えるほどの収入がないということがあると思います。
 もう一つには、ロシアの気候が寒いこともあって、伝統的に酒を飲む習慣が強く、酒で身体を温めるような文化があるということもあるでしょう。ウォッカのような強い酒が好まれるのも北方文化の影響でしょう。
 この二つが重なると、アルコールならば(そして値段が安ければ)何でも飲んでしまうという考え方につながるわけですね。
 一時的な現象ではなく、ロシアの文化に根ざしたものだとすれば、今後の見通しも暗いように思われます。
 まずは、ロシアが豊かになって、国民の所得水準が上がり、みんなが自由に酒が飲める程度の収入があるという状態にならないと、この危険な行為にチャレンジする人はなくならないでしょう。
 ローションなどのアルコールをきちんとエタノールを使うようにするということも考えられますが、もともと飲むようには作られていない製品なわけですから、そこが多少いい加減であっても、大目に見られると思います。
 安い酒を大量に生産・流通させる手も考えられますが、一方では、国中が飲んべえになってしまうのも考え物です。ロシア人ならそうなりかねません。となると、この方向性も考えにくいようです。
 大人のすることですから、自己責任ではありますが、変なものを飲んで死んでしまうのは人生がもったいないと思います。まだまだ楽しめる時間がたっぷりあるのに、……。
 もしかして、変なものを飲んでいる人たちは、自殺するつもりでやっているのでしょうか。自分の人生に絶望しているなら、そういうことに賭けてみることもないわけではありません。そんなことは考えたくありませんが、……。
posted by オーツ at 04:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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