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に行ってきました。
オーツたちは 9:30 の開館時刻直後に科学技術館に入りました。入口の窓口がちょっと混んでいました。
孫は2歳と3歳で、年齢的にちょっと早すぎるかなとも思いました。科学技術といえば、まあ小学生くらいから楽しめるものではないかと思ったわけです。ところが、科学技術館は2歳でも十分楽しめるところでした。
地下1階から地上5階までの大きな建物で、各フロアーがいくつもの展示室に区切られ、たくさんの展示物がありました。見るだけでなく、体験型の展示も多くありました。大人が見ても飽きなかったです。
こどもが特に喜んで遊んだのは5階でした。展示物の説明はあえて書かれておらず、自分でいろいろ発見するという趣旨でした。ここにはたくさんのこどもが来ていて、まるで屋内型遊園地といった雰囲気でした。
3歳の孫がチャレンジしたのが、固いスポンジ製の積み木で、組み合わせると3×3の正方形になるというものでした。
なかなか正解に至らず、見ているこちらがやきもきしてしまいますが、自力で正解を見つけ出すのが大事です。オーツは辛抱強く待っていました。
これが入門編ですが、もっとむずかしいものになるものもあり、初級編、中級編、上級編と全部で4種類がありました。上級編では大人でも苦労すると思います。
お昼には持ち込んだ弁当を休憩コーナーで食べました。
13:30 ころには科学技術館を出たのですが、その理由は、孫が眠くなってしまったようすだったのと、オーツ(と妻・嫁)が疲れを感じたためでした。小さいこどもの後を付いて歩くだけでも疲れるものです。こどもは元気に走り回ったりするためです。
4時間では、展示物はとうてい全部見きれませんでした。1日かけても無理でしょう。まあ、再度来ればいいので、その意味では全部見なくてもいいと思います。
オーツが見た限りで、日本で一番大きな博物館ではないかと思いました。
3歳までは入場無料というのもありがたかったです。まあ、大人 720 円という料金を払うので、その中に幼児料金が含まれると考えるといいでしょう。
帰りのクルマの中では孫二人がチャイルドシートの中で爆睡状態でした。たくさん遊んでたくさん食べてよく眠る。何と幸せなことでしょう。
翌日、オーツの場合は、おしりの下あたり、太ももの後ろ側あたりが筋肉痛でした。