オーツはメガネなしではものが見えません。いつもメガネをかけています。メガネには鼻パッドがあり、それが鼻の上にくっつく形になります。鼻パッドは可動式の小さな金具でメガネに取り付けられています。その金具が汚れるのです。黒いべったりした汚れです。ほこりでしょうか。鼻の上にこんなに汚いものが付いているなんて、まことに気持ちが悪いものです。まあ、鼻パッドの外側にあるわけですから、直接鼻に付着することはないのですが、……。
たまに汚れが気になるときにこれを掃除するのですが、何で掃除すればいいのか、長年悩んできました。狭いところに付いているので、最初は、細身のドライバー、針、つまようじなどを試しましたが、狭いところの汚れをきれいに取るには柔らかさが足りません。
そこで、ティッシュを使ってきました。ティッシュを折り、左右に引っ張るようにしてピンと伸びた部分を金具にあてるようにします。すると、けっこう汚れが取れます。
しかし、ティッシュは切れやすく、使い勝手はイマイチでした。
最近、普通の紙(コピー用紙など)を使うことにしたら、これがかなり便利です。紙を二つ折りにするだけで、ずいぶん丈夫になり、折り目を金具にあてると、折り目のほうに汚れが付きます。つまりその分、金具がきれいになっているわけです。折り目の位置を少しずつずらすと、小さな紙でも5〜10回くらい使えます。メモ帳程度の大きさ(A6サイズ)の紙でも十分です。それを使って、左右2枚の鼻パッドを掃除して、汚れた紙をごみ箱に入れるだけです。とても簡単です。
あとで考えたら、歯ブラシを使う手もよさそうです。捨てることになった歯ブラシに最後のご奉公をさせるというわけです。
2016年07月24日
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