下高井戸の駅からちょっとはずれたところに「ちゃぶ台」という店があります。基本は洋式の食堂でしょうか。
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13113575/
オーツはここにランチに行きました。
お店に入ると、レトロな感じが伝わってきます。昭和を感じさせます。
黒板に書かれたメニューを見ると、カレーやパスタが並んでおり、それ以外のものというと手造りハンバーグくらいしかなかったので、それを注文しました。ちょっと選択の幅が狭いように思いました。
この店はご主人が一人で切り盛りしているようです。注文品が出てくるまで時間がかかります。オーツは本を持参していたので、それを読みながら待っていました。かなり待ったように感じました。
ハンバーグを焼く前には、ペチペチとたたく音がしました。本当に「手造り」しているようです。
しばらくして、お盆の上に、ハンバーグとスープと小鉢(ポテトサラダ)そしてご飯がのって出てきました。ハンバーグを食べてみると、ジューシーでけっこういけます。
食後にはコーヒーか紅茶が付くようです。アイスコーヒーも可能だということで、オーツはそれを選びました。
1,000 円でこれだけ出てくるということで、かなり満足しました。
しかし、再訪があるかと考えてみると、イマイチのような気もします。メニューがあと2〜3種類増えるとありがたいですねえ。そして、1,000 円という値段が少し高いような気がします。紅矢のハンバーグは、(ちゃぶ台のより少し小さいけれど)580 円ですからねえ。差を考えると、紅矢のほうがおトクかもしれません。
ともあれ、こういう古いスタイルで営業しているという意味では興味深い店でした。しっかりしたコンセプトを持ってそれを守っていく店というのは存在価値があります。
2016年07月14日
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