三國家は、草津で有名な蕎麦屋です。
http://tabelog.com/gunma/A1004/A100402/10000992/
オーツたちは日曜日の11時ちょっと過ぎに店に着いたのですが、お店の前には数人が列を作っていました。オーツたちが並んでいると、列はどんどん長くなっていきました。
10分くらいで店の中に入れました。しかし、まず店の入り口で(立ったままで)待たされます。ここで店員からメニューを渡され、先に注文を聞かれます。
それから店の奥にあるイスでさらに数分待たされます。ここでは、電力で石臼が回され、そば粉ができあがっていくようすが見られます。この店のそばの消費量から考えれば、こんなスピードでそば粉を作っていくのでは全然足りないと思われます。客向けのパフォーマンスに過ぎません。
やっと一つのテーブルが空き、オーツたちはそこに座りました。お茶と一緒に、そばかりんとうが(少しですが)出されました。
オーツたちが頼んだのは、三国そば(2.5人前)950 円、都汁(醤油味、鴨肉とネギ)480 円、田舎汁(味噌味、山菜など)400 円、それに天ぷら盛り合わせ 1,800 円で、合計 3,630 円でした。
店に入るときは、そばだけ食べればいいと思っていたのですが、店で他の客が天ぷらを食べているのを見ると、いかにもおいしそうで、なんだか急に食べたくなったのでした。
少し待っていると、三国そばが出てきました。大きな四角い皿に12個の山に分かれてそばがのっています。皿は 40cm 四方くらいありましたかね。そばの量がすごい大量に見えます。でも、食べ始めるとけっこう食べられるものです。妻と食べましたが、結果的に、オーツが7個半、妻が4個半食べました。
オーツは味噌味の田舎汁にしましたが、あとで味見した経験では、醤油味の都汁のほうがおいしかったように思います。
天ぷら盛り合わせには大きなエビが2本入っており、こちらもおいしかったです。
満足しました。
オーツが会計を済ませて店を出ると、12時くらいでしたが、店の前の行列はずいぶんと長くなっていました。20人以上並んでいたでしょうか。しかし、店のオペレーションはさほど急いでおらず、店員さんの手際もあまりよくありません。意図的に客に長い列を作らせているようにも見えました。
2016年04月22日
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