2016.4.18 http://o-tsu.seesaa.net/article/436798018.html
草津温泉エリアを散歩することにしました。
まずは、西の河原公園に行きました。
公園内を川が流れていますが、触るとけっこう温かいのです。いかにも温泉らしいと思いました。周りは硫黄のにおいがします。それから温泉が湧き出ているところなどを見ました。
そして、この公園では露天風呂に入れます。
http://sainokawara.com/
入浴料は 600 円でした。
ここは昨年リニューアルしたようで、大きく開放的な露天風呂でした。洗い場はありません。露天風呂に浸かることを楽しむ形になります。
男性用の風呂からはそばの坂道を行く人の姿が見えました。ということは、向こうからこちらが見えているということです。
風呂上がりに妻と坂道を散歩していきながら露天風呂のほうを見ると、確かに裸の男性が見えました。女性のほうはまったく見えないようになっています、当然ですが。
この公園は散歩に向いています。
公園を一通り歩いた後で、片岡鶴太郎美術館に入りました。いろいろな絵や陶磁器などが展示してありました。オーツの感覚では、入館料 950 円は若干高いように感じました。
さらに、湯畑の周りを散歩し、光泉寺に行きました。
それから、熱乃湯の湯もみと踊りショーを見に行きました。
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/
16:00 の回にも間に合う時間だったのですが、16:30 からの回だけ男性が湯もみをするというので、この回を見ることにしました。オーツたちは列の先頭から2番目に並びました。先頭1番は84歳のおじいさんでした。もうこのショーを10回くらい見ているとのことです。草津のどこかの旅館で働いていた人だそうで、今は退職して草津で悠々自適の生活を送っているとのことでした。その人が言うには、女性の湯もみより男性の湯もみのほうが迫力があるというのです。そんなものでしょうか。まあ、こういうことは女性の回も男性の回も両方を見なければいえないことではあります。そして、どうせなら2階席よりも1階席で、しかも両脇よりは正面からが一番よく見えるので、正面席の一番前がベストだというわけです。
先頭から2番目に並んだおかげで、(30分ほど待つことにはなりましたが)1階正面のかぶりつきでショーを見ることができました。
なるほど、男性の湯もみはお湯をしっかりかき回し、力が入っています。見応えがあります。観光客の「湯もみ体験」もありましたが、こちらはお湯の動きが少なく、初心者は上手ではないということがわかります。
さらに、上半身裸の男性たちが出てきて、お湯をかき上げながら、ある意味でかぶりながら、激しく湯もみするショーもありました。
これは迫力がありました。
男性陣は草津のサッカーチームのメンバーだそうです。確かに体育系でした。
2016.4.21 追記
さらに翌日の草津温泉のぶらり散歩についてブログに書きました。
http://o-tsu.seesaa.net/article/436935770.html
よろしければご参照ください。