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にいって、遊ぶことにしました。
広い公園でした。入場料は無料ですが、駐車場料金が 1,000 円/日かかります。クルマでないと非常に行きにくい場所にあるので、まあ駐車場料金が入場料みたいなものといえばいいでしょうか。
園内のあちこちに広場があるので、その一つを利用して、たこ揚げをしました。
ちょうど風が出てきたので、息子が連だこを揚げました。なかなかかっこよく揚がりました。
この状態で、たこ糸を孫に手渡すと、しばらく持っているのですが、孫が泣き出すのです。たこが遠くに揚がっていってしまったのがいやなのかと思い、たこ糸を巻き取ってたこを手元に引き寄せると、また大泣きします。地面にひっくり返ってうるさいこと、うるさいこと。
いったい、孫は何が不満なのか、オーツにはさっぱりわかりませんでした。推測してみると、たこ糸を持っている状態では、手元の糸が引っ張られるわけですが、これは糸を持っている自分からたこが逃げようとしているのだということで、孫が泣き出したようです。たこをおろすとたこが元気がなくなるので、また泣くというわけです。
いやはや、小さな子どもは何をどうしたいのか、まったくもってわけがわかりません。
2歳の孫が自分でたこを揚げるには、まだ力不足で、走る速度もないので、結局、揚げるには大人の力が必要ということになってしまいました。
風が出てきたので、シャボン玉もやりました。たくさんのシャボン玉が風に乗ってあたりにふわふわと飛びました。いくら作っても、広い公園ですから誰にも迷惑がかからず、シャボン玉遊びには最適な公園だと思います。
それからキッズガーデンにある滑り台で遊びました。いろいろな大きさの滑り台がありました。孫はまだ2歳になったばかりですから、管状の滑り台は、一人では怖くて滑れませんでした。息子と一緒ならば降りられました。小さめなものでは、りりしく一人で階段を登って滑り降りていました。
夕方までたっぷり遊んで帰宅の途につきました。帰りのクルマの中では孫はぐっすりでした。
「ソレイユの丘」は、ネットの案内を見ると、小学生くらいが楽しめるように思ったのですが、2歳の小さな子でも十分楽しめました。