2015.8.28 http://o-tsu.seesaa.net/article/424914090.html
で、妻と泊まることにし、旅館を予約し、数ヶ月待って、いよいよ出発の日が近づいてきました。そのときです。はたと思いました。宿泊券がないのです。たいてい、その種のチケット類を置いておく場所は一ヵ所に決まっているのですが、そこを探しても見当たりません。封筒ごとなくなっています。宿泊券といってもどんな形状だったか、まったく記憶がありません。
オーツは、あせって、ありそうなところを探し回りました。数万円分の話ですから、真剣です。本当にどきどきしました。宿泊券がどこにあるか、まったくわかりませんでした。
作業の途中で、ついでながら不要な書類をいろいろ見つけてしまいました。そういったものを捨てながら、机の周りを中心に探したわけです。
もしも宿泊券が見つからなかったら、オーツのポケットマネーで宿泊費を負担するしかないと覚悟を決めました。
そして、さらに探し続けたところ、ついに宿泊券を見つけました。何と、観光ガイドブックの類を置いておく棚のところにあったのです。クリアーフォルダーにはさまれていました。普通は、そんなところには置きそうにないのですが、宿泊券と一緒に現地の観光ガイドのパンフレットなどがたくさん送られてきたために、全体として厚みがあり、チケット類を置いておく場所に収まらなかったので、そのまま一緒にガイドブックの棚に置いたのでしょう。
今回はいい経験になりました。
どこかに置くとしたら、どこに置いたか、手帳に書いておくべきです。数ヶ月も経つと忘れてしまうのです。オーツが歳をとってだんだん忘れっぽくなっているのかもしれません。これからこういうことが増えてくるでしょう。身の回りをきちんと整理しておかないと、また同様の「事件」が起こるかもしれません。
こういうことは、ストレスになるだけで、何もいいことはありません。
オーツは、普段、ストレスなんて感じないで生活しているのですが、今回は、心臓のドキドキが聞こえたし、あわてたし、心配したし、あせったのでした。
ラベル:宿泊券