2015年09月24日

Cratos Premium Hotel@北キプロス(3)風呂で転んだ事件

 北キプロスにある Cratos Premium Hotel では、オーツが浴室で転んでけがをしたので、そのことを書いておきます。
 浴室は見た感じでは普通の造りでした。気になるところといえば、バスタブのそばの壁に手すりが設置されているのですが、それがきちんと固定されておらず、下向きにはまあまあがっちりしているのですが、上向きに持ち上げようとすると数センチ持ち上がってしまうのです。いざとなった場合に手すりにしがみついていいのか、かなり不安です。
 バスタブの壁のところに、温水の温度と量をコントロールするレバーがついており、回すと、ちょっとしてシャワー口から温水が出てきました。そこまで確認して、さっそく裸になってバスタブの中に入りました。
 バスタブの壁のところには、もう一つ、シャワーとバスタブへの注水の切り替えスイッチがありました。回すと、シャワーが止まり、反対側の蛇口のところからバスタブ内にお湯が出てきます。なるほど。お湯に体を沈めるときはこれでできるということです。
 この切り替えスイッチは回転式で、3ヵ所切り替えになっています。お湯の出口はシャワーとバスタブ内の蛇口で2箇所しかないはずなのに、これは何だろうということで、3ヵ所目に回してみると、突然オーツの背中に冷たい水がかかりました。オーツは知らなかったのですが、天井にも固定式のシャワーヘッドがあったのです。そこからの水でした。お湯でなく冷たい水だったのは、たぶん、配管の中に以前の水がたまっていて、まずはそれが出てきたということでしょう。
 天井に固定のシャワーがあることに気づかなかったオーツは、突然背中に水がかかったことにびっくりしました。その拍子にバスタブの中で滑り、転ぶ形になり、切り替えスイッチに頭をぶつけました。そうしたら、眉間が切れ、血が噴き出してきました。顔面血だらけです。痛みは全然なかったのですが、血が次々と流れました。顔をお湯で洗っても、すぐまた血が出てきてしまいます。
 オーツは、飛行機の中に長時間いて風呂に入れなかったこともあって、体を石けんで洗いたかったので、血を流しながらゴシゴシやりました。シャワーを出しっ放しにしていましたが、バスタブの中をお湯で薄まった血が流れていく形になりました。しかし、バスタブの排水口から下に流れてしまえば、血は見えないので、特に気になるわけでもありません。
 体を洗い終わった後、シャワーで石けんを流し、洗面台にあるティシューで顔面の血を拭き取りながら、バスタオルで体を拭いてバスタブから出ました。その段階で、バスタオルなどに血が付いてしまいましたし、ゴミ箱の中には血の付いたティシューが数十枚入った形になりました。その後、衣類を着け、ホテル内の医者に行って切れたところに消毒液を塗ってもらい、キズバンを貼ってもらいました。なお、あとで確認したところ、この治療費は無料でした。
 オーツがホテルのバスタブで転ぶのは何回目かの経験です。いつも日本以外での経験です。しかし、血が出るレベルのけがは初めてでした。
 何回目かのお風呂の利用時に気がついたことですが、バスタブの底面は、排水口に向かって若干傾斜があるようです。だから排水も順調なのでしょう。バスタブの中で、足の裏を含めて体中に石けんを塗りたくった状態で体を動かしたりすると、排水口に向かって体がだんだんずれていきます。バスタブは、プラスチック製で、特に滑り止めなどはついておらず、ツルツルになっていますので、うっかりして滑る人が続出しそうです。これはオーツの取り越し苦労でしょうか。

 後から思うと、バスタブがヨーロッパの人に合わせて大きめなのも実は危険なのですね。体を支えるものがない(遠い)のです。日本のホテルなどで小さめのバスタブが付いていたりしますが、そういうものは、体を支えやすくなります。たとえば、しゃがんで両膝を開くようにすれば、体がかなり固定されます。大きめのバスタブは、同じことをしても体が支えにくいというわけです。日本式の風呂で、バスタブの外でイスに座って体を洗う方式が一番安全のように思います。
posted by オーツ at 04:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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