オーツは、日経ビジネス ONLINE の記事で読みました。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/218009/081700010/
福島香織氏の執筆した記事です。
今回の天津の化学薬品倉庫の大爆発事故については、様々なニュースが流れ、驚きの連続ですが、この記事では、中国の消防士の実態を述べています。それによれば、中国の消防士は数が少なく、若い人がその大半を占め、ベテランがいないという話です。消防士は安い給料で働いており、自分の仕事に誇りが持てない状況でもあります。これでは、化学物質が大量に保管されている火災現場で消防士が放水するのも当然かもしれません。
事故原因などは、今後究明されるものと思いますが、この事故では、中国の普通の都市の近辺に潜む危険性について明らかになりました。こんな危険な物質が大量に保管されているのです。しかも、いい加減なやり方で運搬されているようです。それがどんなに危険なことか、中国人はわかっていないのでしょう。
こんなことでは、とてもではないけれど、中国に滞在することは遠慮したいと思います。(いや、現在、具体的にオーツにオファーがあるわけではないのですが。)
オーツは、しばらく前に中国に数ヶ月間滞在したことがあります。それはそれで貴重な経験をしたように思いますが、今だったら断っていたでしょう。今回の事故のようなことがあったら、これだけでも怖いですし、大気汚染(スモッグ)も健康に悪いことは明らかです。中国人の安全意識も問題だと思いますし、共産党の隠蔽体質(たとえば中国の高速鉄道の事故の際に事故車両を埋めてしまった対応など)もキライです。
こういう発展途上国・中国の一般的傾向の一部として今回の消防士の問題があるように思います。こんなことがあるようでは、中国で安心して生活できません。
2015年08月22日
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