2015年07月17日

メディア接触時間の年齢差

 オーツはメディア接触時間の調査結果を見て、驚きました。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/355/355575/
 元ネタは博報堂DYメディアパートナーズが先週リリースした『メディア定点調査2015』レポートです。
http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/07/HDYmpnews201507071.pdf
 以下のような調査を行ったと書いてあります。
調査地区:東京都、大阪府、愛知県、高知県
標本抽出方法:RDD(Random Digit Dialing)
調査方法:郵送調査法
調査対象者:15〜69歳の男女
標本構成:4地区計 2,504サンプル(東京620、大阪632、愛知637、高知615)
     2014年住民基本台帳に基づき性年代でウェイトバックを実施
調査期間:2015年1月30日〜2月12日
調査機関:株式会社ビデオリサーチ

 RDD ですから、先に電話をして、調査の承諾を得た人に対して、調査票を郵送したのでしょう。
 調査後に、住民基本台帳の分布を基に、性と年齢でウェイト付けをしたものと思われます。
 これはなかなかいい方法です。オーツもマネをしてみたいと思いました。これならけっこう大量のサンプルを調査することが可能です。しかも、結果はランダムサンプリングにかなり近いものが出てくるものと思われます。調査会社を使うので、費用がかなりかかりそうではありますが。
 で、メディア接触時間のグラフが出てくるのですが、西暦とともに(過去10年くらいで)変化しているようすがわかりますし、男女別・年齢別に見ても差があるのは明らかです。しかも、両者の傾向が一致しますので、現在の変化の方向がわかります。時代とともにテレビが見られなくなる(高齢層は今でも見る)とともに、最近は(若い人は)ケータイ・スマホの時間が急増しているわけです。
 こんなにも大きな年齢差があるのですね。これがオーツにとって驚きでした。
 確かに、若い人は電車の中で一生懸命スマホ画面をこすっています。その結果、1日あたりで男性が2時間、女性が3時間もこすっているというのですから、他のメディアに接する時間がなくなるのも当然です。テレビは、もうマイナーなメディアになってしまっています。
 スマホにつぐメディアは、女性がテレビ、男性がパソコンです。男性は仕事をしている人が多そうなので、まあこんな結果になるのでしょう。15〜19歳の人のパソコン接触率が下がっていますが、若いうちはパソコンの必要性がないだけで、もう少し上の年齢になれば(大学に入れば、あるいは仕事に就けば)パソコンを使うことになるでしょう。常識的に解釈できる結果になっています。
 というわけで、年齢差以外は、だいたい当たり前の結果かもしれません。
 若い人のスマホ文化はすごいものですねえ。
 オーツはスマホを使っていませんが、その一つの理由は、画面が小さくて、表示される文字が小さくて、普通には読めないのです。若い人にとっては苦でも何でもないのでしょうが、60代の人間には苦痛です。
posted by オーツ at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコンとIT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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