2015年06月04日

某インドカレーの店でのカレンダー

 オーツは、6月はじめに某インドカレーの店に入りました。そこで、何気なく店内を見渡したところ、壁に APRIL 2015 というカレンダーがかかっていることを見つけました。オーツは、食べ終わって会計するときに、店員さんに4月のカレンダーがかかっていると変だから6月のカレンダーにしておくとよいといいました。
 店員さんは、日本語を話しますが、かなりなまっています。肌の色もやや黒く、一見して明らかにインド人です。その店員さんはカレンダーを外して、あちこちめくり始めました。普通にカレンダーをめくれば、4月の次が5月、その次が6月なので、2枚めくれば終わりなのですが、……。(ただし、その月めくりのカレンダーは半年ずつで表裏になっており、一度迷うとわかりにくいものです。)挙げ句の果てに、別の店員さんを呼んで、無事、6月のカレンダーをかけることができました。
 オーツは、そこではたと気づきました。この店員さんは英語が読めないのです。MAY や JUNE は、日本でいえば中学生レベルの英単語です。そのレベルの英単語を知らないのです。
 オーツは、インドでは(元々イギリスの植民地だったことで)英語がかなり通じるということを聞いていました。そのため、全インド人が英語を話すことができるのかと思っていました。しかし、そうではありませんでした。当たり前です。それぞれの母語を習得した後、学校教育を母語で受けることになれば、英語を習得するのはずっと後になります。日本にやってきて、そこで生活することになれば、日本語のほうがずっと重要ですから、英語を学ぶ時間的余裕がなかったのでしょう。
 インドの人でも英語レベルはいろいろだということです。考えてみれば当たり前ですが、オーツはそういうことに気が付かなかったのでした。
 さて、日本の飲食店で店員さんに MAY や JUNE が何月か聞いて、どれくらい正解するものでしょうか。オーツはほぼ全員が正解すると思っていますが、意外とそうでもないかもしれませんね。

 ちなみに、そのカレンダーは、毎月、インドの観光地とサリーを着たインドの女性が写真に写っているスタイルでした。カレンダーを店内にかけることで、いかにもインドカレーの店らしい雰囲気を作ります。しかし、祝日の設定が日本の祝日に合わせてありましたから、インドのカレンダーではなく、日本で作成したカレンダーのようです。そばに近づいてよく見ると、小さな文字で日本語による写真の説明が書いてありました。
posted by オーツ at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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