2015年05月28日

自衛隊員のリスク

 オーツは、たまに国会の論戦を聞くことがあります。クルマの中でテレビが見られるので、ニュースや国会中継を聞くということです。
 先日は、民主党の党首・岡田克也氏の主張を聞いていて、何か変だなあと思ったのでした。今回の安全保障法制の改定によって、自衛隊員のリスクが高まるという主張です。
 それについて、ネットの中にオーツが腑に落ちる記事がありました。 織田邦男氏の論説です。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43865
(2015.5.27)
 織田氏は元自衛官だそうですが、まことに見事に岡田氏の論説のおかしな点を指摘しています。
 p.2 では、こんなふうに述べています。
 そもそも「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」があるときに、自衛隊がリスクを冒さなくて誰が国防の責務を担うのか。
 生命至上主義の戦後平和主義によって、日本人は「リスク」という言葉で思考を停止するようになった。まさか「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」があり、自衛隊しか対処しようがなくても自衛隊のリスク防止が大事だというのではあるまい。
【中略】
 「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」があり、自衛隊しか対処できないような事態には、「リスクはある。だが、国家、国民のためどうか頼む」と自衛隊にお願いするのが政治ではないだろうか。

 まさに同感です。
 こういうことを前提に国会の論戦が進むべきなのに、岡田氏の言い方では、自衛隊員のリスクが高まる(あえて簡単に言えば自衛隊員が死ぬ)ことになるのはよくないことだと聞こえます。多数の日本国民を守るためなら、自衛隊員は命をかけて行動するでしょう。自衛隊員のリスクが高まることがなぜ問題なのでしょうか。
 オーツは、こういうずれた議論を展開するような民主党には、金輪際投票する気がなくなりました。
posted by オーツ at 04:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック