2015年05月11日

オワハラ

 オーツは日経新聞ではじめて知りました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H4O_Y5A500C1CC1000/
2015/5/9 1:46 (2015/5/9 3:30更新) の記事です。
 「オワハラ」とは、日経新聞によれば、「終われハラスメント」の略で、「企業が内定や内々定を出した学生に就職活動を終えるように働きかけること」という意味です。
 しかし、実際は、もう少し強い意味で、
https://news.careerconnection.jp/?p=8889
によると、「内定欲しいなら他社を断れ」と脅すことです。つまり、「他社を断る」ことが内定を出すことの条件になっている場合にオワハラというようです。
 オーツは、Yahoo! でオワハラを検索して、18,900 件もあることに驚きました。現代では、新語はネットであっという間に広がってしまうんですね。
 2015 年は、経団連加盟企業が採用・選考時期を8月に後ろ倒しすることになっていますので、経団連と関係ない企業(外資系とか、中小企業とかでしょうか)は、先に内定を出すとともに、あとから内定者を他社に横取りされたくないということで、こんなオワハラをすることになっているようです。
 こういうことばができるということは、実態が先にあるということでしょう。そういう実態に名前を付けることで、他の人にもそういう実態があることをアピールすることができるというわけです。
 大学などでも、入試日が早い大学は、多めに合格者を出しておいて、後日辞退者が出ても何とか大丈夫なようにしているわけですから、企業も同様に考えるのがいいように思います。大学の入試は1日で終わる(ことが多い)のに、企業の入社試験(や面接)は何日もかけるところが問題です。他社に行きたい(他社を第1候補と考えている)学生を無理に自社に引き留めても、あまりいいことはなさそうなのに、なぜそういうことをする企業が多いのでしょうか。
posted by オーツ at 03:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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