http://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/yurinclub.html
http://tabelog.com/saitama/A1107/A110704/11003389/
ここは、秩父鉄道が経営するレストランのようです。
オーツたちは12時過ぎに入りました。格式のある本館で食べるのかと思ったら、離れの座敷に案内されました。お店の側の配慮で、グループ内に小さな子どもがいるので、勝手に歩き回ったり、騒いでうるさくなることを想定し、他の客の迷惑にならないようにオーツたちだけで個室を使う形にしてくれたのでした。床の間付きの落ち着いた部屋でした。座敷といっても、テーブルとイスがありました。ただし、いずれもちょっと低いタイプで、和室に合わせて用意されたもののようです。
離れ自体もなかなかすばらしい建物で、庭の池には鯉が泳いでいました。庭園にはいろいろな花が咲いていました。大きなガラス越しにこれらの景色が楽しめるようになっていました。
こういうところなのに、メニュー
http://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/yurinclub/menu.html
を見ると、価格は決して高くなく、「きぬ姫」(そぼろ丼)1,280 円、「瀞里姫(とろりひめ)」(とろろご飯)1,520 円、「旬の膳」(タケノコ料理)1,890 円、「あゆ姫」(アユ料理各種)1,960 円などがありました。それぞれ何人分か注文しました。小さな子ども向けのメニューはありませんが、2人で1人前を注文し、大人の分も分け与えることを考慮しつつ、その中で子どもでも食べられるものをシェアするような食べ方をしました。
バラバラの食事を頼んだので、提供されるまで時間がかかるかと思ったのですが、そんなこともなく、ほどなく食べられました。メニューの種類が限られているので、すでに作りおいているのでしょう。
それぞれが立派なお盆にのせられて、全体としてもけっこう立派な食事が提供されました。
オーツは「あゆ姫」にしましたが
この写真は食べはじめたあとのもので、先付などがなくなっています。写真の右下に見えるお茶漬けが抜群においしかったです。
みんなでテーブルを囲んでのランチもいいものです。小さな子どもたちもけっこういろいろ食べていました。これまたけっこうな話でした。
帰りには、道の駅・花園に寄りましたが、大変な混雑ぶりでした。通路にまでクルマが止まっていました。連休中は普段とずいぶんようすが違うようです。