http://www.chichibuji.gr.jp/wp/?p=441
http://www.city.chichibu.lg.jp/2923.html
http://www.city.chichibu.lg.jp/4343.html
http://www.mapple.net/spots/G01100117607.htm
http://blog.goo.ne.jp/k-ono_002/e/e43007e8942605486d01eb4e254d6658
オーツが吉田元気村に宿泊を申し込んだときには、この花まつりを意識していたわけではなかったのですが、どこか遊びに行こうかとネットを検索したらドンピシャの日程で花まつりがあることがわかったのでした。
朝6時には花火が上がりました。3発ずつ3回でした。ドンドンドンとすごい音で、孫たちも起きだしてしまいました。花火は、今日が花まつりだぞという合図でしょうね。
オーツたちは吉田元気村から徒歩で熊野神社の脇を通って山の中腹の米山薬師まで登りました。途中で、観光協会の人でしょうか、小学生以下の子どもたちに風船を配っていました。オーツたちは小さな子ども(オーツの孫)が3人いましたので、3個もらいました。(実は、もう1個もらったのですが。)
米山薬師までの参道の周りにはカメラマンがたくさんいました。参道の周りにはツツジが見事に咲き誇っていました。花まつりを4月8日ではなく、5月4日に行うのは、このツツジと関係があるのかもしれません。4月8日では、まだたくさんの花が咲く時期ではないですからねえ。
米山薬師の境内でメインの花まきがあります。オーツたちは7時前に米山薬師に着きました。
7時になると、また花火が上がりました。今度は普通の打揚花火で、いろいろきれいな色が光って見えました。しかし、夜とは違って明るい朝ですから、迫力はありません。この花火が合図になって、行列が熊野神社の鳥居のところを出発するようです。
ほどなくして(といいつつも、孫たちは待ちくたびれたようすでしたが)行列が花をまきながら米山薬師まで登ってきました。地元の子どもたちと一緒に大人もたくさん登ってきたようです。米山薬師の境内が一層混雑してきました。
子どもたちが花をまくときには、カメラマンが一斉にシャッターを切ります。大量の花が用意されており、それらを子どもたちが高く放り投げ、見事でした。
一段落すると、足元には大量の花が落ちていました。
秩父市長のあいさつなどがあって、8時には終了になります。こういう朝の祭りもいいものです。
オーツたちが参道を降りてくると、参道のあちこちに花がまかれていました。文字通り花のじゅうたんです。
おもしろい経験でした。
ふと気が付くと、祭りに参加する子どもたちの人数が少ないように思いました。地元の塚越地区の子どもたちでしょうが、たぶん1桁だったと思います。少子化の影響でしょうか。伝統ある祭りでも継続はむずかしくなるようです。
オーツたちは、花まつりを見たあと、吉田元気村に戻り、コテージで遅い朝食になりました。みんなで食べる朝食はおいしいものです。
後片付けをして、クルマに荷物を積み込んで、10時のチェックアウトになりました。