高齢者は肉を食べる方が健康にいいのか、それとも太りすぎ防止のために肉を食べないほうがいいのか。ちょっと気になったので、ネットで「高齢者 肉」で検索してみました。
その結果、以下のような記事がヒットしました。それぞれ一部引用します。
http://www.bee-lab.jp/interview/shirasawa/16.html
年をとると、肉を避け、魚や野菜中心のあっさりしたものを好む傾向があるようです。「肉はコレステロールが高いのに対し、魚は逆に低く、中性脂肪を下げる」との思いがあるからでしょうか。しかし、肉を控えたほうがよいのは、太りやすい40代、50代の話。反対に「食が細く、栄養不良に陥りやすい高齢者は、動物性たんぱく質をできるだけ摂ったほうがよい」と肉食を勧める専門家も少なくありません。肉には転倒による骨折や貧血を防ぎ、老化を遅らせる働きがあります。肉と魚は、1対1の割合で1日おきに、交互に食べるのが理想的な食べ方といわれています。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3429.html
実は日本国民の栄養状態は終戦直後よりも悪化している。特に、栄養不足が即切実な健康問題に直結する高齢者。その状況が深刻だとして、厚生労働省は今年、13年ぶりに健康づくりの指針を見直した。健康寿命の延伸を最優先とし、肉などのたんぱく質を高齢者がしっかり食べるよう指導に乗り出したのだ。
65歳以上を対象に、寝たきりなど、介護が必要になるのを防ぐため、肉などのたんぱく質を積極的にとらせる栄養指導が、8年前から新たに登場しました。
http://www.keep-act.jp/houhou/eiyou/eiyou04.html
動物性たんぱく質と油脂類を摂ることが重要
http://apital.asahi.com/feature/others/2013091700012.html
高齢者ほど肉などの動物性たんぱく質や脂質を十分に食べるべきだ
http://www.sankei.com/life/news/140408/lif1404080003-n1.html
中高年以上の食事では食べ過ぎによる過剰栄養に注意が向けられがちだが、高齢者10+ 件では適切な栄養が取れていないことが大きな健康問題の原因となっている。
http://www.rbbtoday.com/article/2014/05/29/120271.html
肉はタンパク質供給源として栄養効率の良い食品。ぜひ肉を積極的に食べて欲しい
http://spathoron.jp/topic/topic_024.html
シニアこそ肉をしっかり食べることが大切。
http://matome.naver.jp/odai/2136279606999252601
ここにはいろいろな記事がまとめられています。
以上のような記事類から、結論として、高齢者は「肉を食べない」よりもむしろ積極的に「肉を食べる」ほうがよさそうだということになります。「高齢者」とは何歳くらいからをいうのか、はっきりしませんが、65歳くらいから上の年齢のようです。体重計で、太りすぎないように注意しながら、肉を食べるようにしたほうがいいかもしれません。
オーツは、「肉を食べない」主義で生活してきましたが、65歳も近いので、そろそろ食事方針を変更してもいいのかもしれません。
長寿のために、そして健康のために、高齢者は肉を食べるほうがよさそうです。
となると、オーツの昼の食事パターンも変える必要があるかもしれません。オーツが行く店は、肉類を避けて考えてあります。
2015年04月24日
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