運動会は、とある小学校のグラウンドを借りて行われました。
一番小さい子供は2歳児クラスですが、かけっこなどをちゃんとやっていました。ただ、ゴールを目指しながら、ちょっと別の方向に走っていったりする子供もいました。
3歳の孫が参加する競技や遊戯などがいくつかあり、孫はそれなりに楽しんでやっていたようです。果物の扮装をして、ダンスをしたりしましたが、背が低いこともあってかわいい限りです。もっとも、全員が同じかっこうをしていたりするので、どれがオーツの孫か、識別がむずかしかったです。
1歳の孫は、オーツの膝の上に乗り、小さな子供たちがいろいろな競技をするのを楽しみながら見ていました。あと1年半で同じ幼稚園(3歳児クラス)に入るのかもしれませんが、さて、どうなのでしょうか。
プログラムの中には、未就園児が親と一緒に行うものもあり、園児の弟妹が来ても楽しめるように工夫されていました。
また、小学生(卒園児)が参加するプログラムもあり、けっこうな数の子供が参加していました。園児の兄姉でしょうか。
親の行う競技もありました。息子は綱引きをやりました。
祖父母が参加する競技もあり、オーツは「だるま落とし」をやりました。台の上に置いただるまに玉入れ用の玉をぶつけて落とす競技ですが、たかだか数メートルのところから玉を投げてもあたりません。見ていると、玉の9割方は外れています。玉が当たっても、(女性などの)弱い力では、全然落ちません。つまり、男性などの力持ちが精一杯の力で玉を投げて、だるまにあてないといけないのです。これはけっこう大変でした。
というわけで、運動会の参加者はそれぞれの立場で楽しめるようになっていました。よく工夫されているプログラムでした。
ふと、後ろを見ると、お父さんたちが熱心にビデオ撮影をしていました。
今や、カメラでなく、ビデオ撮影が一般化してきているようです。時代が変わってきたことが実感できます。
さて、運動会全体を振り返ってみると、全般に配慮が行き届いていたことが印象に残りました。そして、全体に整然とした運営がなされていました。先生たちの統率力も見事でしたが、運動会の運営には父母が相当に動員されているようでした。グラウンドでのライン引き(競技終了後のライン消し)、競技に使う各種道具などのセットと撤去、賞品の手配と手渡し、入場門・退場門での競技参加者の確認と案内など、父母の見事なチームワークが見られました。息子の話によると、準備や片付けにも父母が相当数動員されていたようです。
これは、父母の全面的な協力もさることながら、それぞれの競技に何が必要か、どう準備し、人を動かし、退場させ、道具を片付けるかを事前に入念に考え、準備したスタッフの力が大きかったように思います。誰が采配を振るったのでしょうか。幼稚園の先生たちでしょうか。
たとえば、ある競技が進行中であって、次の競技の参加者が親だった場合に、親たちがいる席の前で、「次の○○に参加する人は退場門のところに集合してください」と大きく書いたボードを無言で掲げて、あちこち移動しながら親に注意を喚起するなんて、見事というしかありません。しかも、きちんと事前にプリンタで印刷されているのです。雨が多少降っても大丈夫なように、透明なケース(クリアケース)に入れてありました。事前に完全に準備されているところがすごいところです。
一般参加者は、適当に参加するだけですが、その裏では非常に綿密な計画が練り上げられていたということです。そのおかげでスムーズな運営が行えたというわけです。

