オーツは自作のプログラムを他人にあげるときがあります。昔からそうしてきました。
最近、何でもメールで送れるようになって、ありがたいと感じています。
ところが、exe 形式のファイルを送ろうとすると、うまくいかないのです。
メール関連のセキュリティ意識が高まり、それはそれでいいことなのでしょうが、exe 形式の添付ファイルがあると、うまく送信できません。
いや、送信サーバは通過するのですが、相手の受信サーバが拒否するケースが多いのです。
困ります。
zip ファイルに(圧縮して)入れて送ろうとしてもダメです。
宅ふぁいる便
http://www.filesend.to/
で大きくもないファイルをアップロードして、相手に URL を知らせる方法で何とか送り届けることができました。
何か、いい方法がないものでしょうか。
2014年07月22日
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http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/09/21_0014.html
LZHは日本で開発されたためにチェックの対象から漏れているのではないでしょうか。
なるほど!
lzh で送るというアイディアは、思いつきませんでした。
もっとも、送った先がパソコンの素人だと、lzh ファイルを解凍するのがけっこう大変だったりするかもしれませんね。
宅ふぁいる便とどちらが楽か、迷います。
LZHがチェックされないのはチェック漏れではなく、原理的にチェックできないのだそうです。
http://gigazine.net/news/20100607_lzh_end/
こういう形で LZH 形式が使われなくなるというのは残念なことです。
自分のハードディスクの中にも、LZH で圧縮してあるファイルがあちこちに存在するので、そのうち、こういうものは読めなくなっていくのでしょう。
「単純テキストファイルで保存する」のがベストだという信念は変わりませんが。
exe の話から流れが変わってきました。
ただ、自分がパソコンを使っているあいだは今のWindowsの延長線上でしょうから、解凍できなくなる心配はないのではないかという気もします。
パソコンを何年使うかですね。
自分では、今の年齢も考えて30年使えればいいと考えています。
しかし、今から30年前に使っていたワープロソフトはすでになく、それで書いたファイルは(一部)読めなくなってしまいました。
40年前に作成した(パソコンではなく大型機ですが)テキストファイルは、今でも読めます。
というわけで、テキストファイルにしておけば、OSが変わり、パソコンが○○に変わり、使われる文字コードが変わっても、40年後に読めるのではないかと考えています。しかし、そうでないものは、読めなくなる可能性を考えておかないといけません。Word はそんなに持たないでしょうし、Windows は使われなくなり、そもそも(今のような)パソコンを使っている人はいないかもしれません。それでもデータが読めなくなっては困ると思います。
自分のデータは自分のものですから。
今は、LZHの解凍ソフトが動く最後の段階で、記憶装置の中にあるLZHをことごとく解凍するプログラムを作って一括処理しようかと思います。
なるほど。そんなことを考える時期なんですね。
私もそうするかもしれません。どこに lzh ファイルがあるか、自分でもわからなくなっていますし、それが読めなくなるのは痛いですからね。
昔は、小さなファイルがたくさんできたので、いろいろなものを lzh で圧縮していたものでした。
時代が変わったのかもしれません。