2014年07月16日

3221人による共著論文

 オーツが朝日新聞で見かけた記事です。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11243256.html
 一部引用します。
 国際的な共同研究が増えて、論文1本あたりの著者数は増える一方だ。論文データベース運営会社・米トムソンロイターによると、平均著者数は1981年の2・48人が2012年には5人を超えた。ここ数年は著者数が1千人を超える論文も目立ち、役割が不透明な筆者も入りやすい。
 各国が協力した欧州合同原子核研究機関の実験施設を使って10年に出された論文では、著者名が3221人に。日本でも04年に薬の臨床試験で著者2458人の論文が発表されている。

 何と、著者名が3221人にのぼる共著論文があるというのです。
 それぞれの「著者」の役割分担があるので、名前を落とせないというのもわかりますが、それにしても、これはすごいものです。もしかすると、論文本体よりも著者名(それに所属機関)のほうが長くなっているのではないでしょうか。
 そういえば、最近の映画になればなるほど、エンドクレジットが延々と続き、何百人もの名前が表示されるようになってきています。昔は少なかったのですが、……。これなども同じことなのでしょう。
 上記の記事では、そんな事情を反映して、さまざまな「著者」を紹介しています。
 著者の資格がないのに名前を載せるのは「名誉著者」「ギフト著者」「ゲスト著者」と呼ばれる。反対に、関与すべきでない薬の臨床試験に携わった製薬会社員のように、名を伏せる「ゴースト著者」もある。米医学誌編集者らの08年の調査では「名誉著者に入れた」が21%、「ゴースト」が8%あった。

 いやはや、大変な時代になったものです。
 オーツは、その昔、名誉著者の実態の一部を垣間見たことがあるのですが、詳しくは書けないですね。
ラベル:著者名 共著 人数
posted by オーツ at 05:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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