2014年05月13日

マレーシア・シンガポール旅行(8)セランゴールの蛍鑑賞とスチームボートの夕食

 今回のパック旅行で、オプショナルツアーとなっていたものです。一人 13,000 円かかりました。
 3日目は早めにクアラルンプールのホテルにチェックインとなりましたが、オプショナルツアーに行く人は 16:30 ホテルのロビー集合ということになります。
 バスは高速道路と一般道を合わせて1時間ほど走りました。けっこう遠いです。ヤシの畑が延々と続きます。ヤシが等間隔に植えられていますが、地平線のところまで見渡す限りヤシが続きます。ヤシ油を取るそうですが、それにしても大規模な畑でした。(あまりに単調な景色で、ちょっと飽きました。)
 それから、まずは食事です。
 スチームボートとは、マレーシア風水炊き鍋です。ガスボンベがテーブルの下にあり、テーブルの中央にガスコンロがありました。それに火をつけます。
 エビなどが大皿に盛り合わせて運ばれてきます。これをスープで煮込みながら食べるわけです。なかなかおいしいものです。最後のしめの麺のころには、もうお腹いっぱいでした。

MS11.JPG

 もっとも、食べる場所は、冷房の効いた室内ではなく、屋外のテントみたいなところで、天井から扇風機で風が流れてくるようなところでした。まあ、マレーシアではこんなものでしょう。
 この店にはアサヒビールの大瓶(620cc)があり、30リンギットでした。現地でのライセンス生産品ですが、ほぼ日本のスーパードライの味が再現されており、けっこうでした。
 とはいえ、冷房の効いていないところで、扇風機の風が当たるところですから、ビールもすぐにぬるくなってしまうのが問題でした。こればかりはどうしようもありません。
 17:40 ころレストランに到着、19:20 出発ですから、鍋料理ということを考えれば、かかる時間はこんなものでしょう。
 食後は、またバスに乗り、蛍を見るために、さらに10分ほど移動しました。
 19:30 には蛍の生息場所に着きました。まだちょっと外が明るい段階でした。
 入り口のところでは、すでにさまざまな国の人が並んで待っていて、オーツたちはその列の後ろに並びます。50分ほど待ったでしょうか。ちょっとここで待ちくたびれました。冷房が効いていないところで待っていると、汗が噴き出てきます。
 しかし、列に並びながら待っていると、周辺はもう真っ暗になっており、蛍を見るには最適な時間になりました。(ここまで考慮してこんな時間のツアーを組んでいるのかもしれません。)
 救命胴衣を着けて、1隻に4人ずつ観光客が乗ります。手漕ぎボートです。船頭さんが一人で暗い水面に船を出してくれます。船着き場は照明があって明るいですが、他は照明がないので、ちょっとこぎ出すと、あたりは真っ暗になります。
 ふと気が付くと、川の両岸の茂み全体が青白く瞬くようになっています。1本の木でしょうか。瞬いている木もあれば、まったく光っていない木もあるといった感じです。
 オーツは、最初、これは LED 電球で人工的に光を点滅させているのだろうと思いました。しかし、それにしては光の点滅が完全に同期している(同時に点滅する)わけでもなく、ちょっと変でした。そのうち、蛍が飛ぶところが見えました。お尻を光らせながら、蛍が飛び回っているのです。一つの茂み全体が光り、しかもかなり同期しているのです。何と幻想的な光景でしょう。一つの茂みだけでも蛍が数百匹くらいいそうです。
 船頭さんが茂みの一つに近づいてくれました。木の枝がボートの中に入ってくるくらいです。すると、蛍が目の前で発光しているのがよく見えました。手を差し出すと、その手の上に乗ってくる蛍もいます。両手を重ねて蛍をつかまえることもできます。あ、蛍の一匹が前に座っている客の肩の上に止まりました。肩が光っています。
 オーツは、こんな近くで、こんなたくさんの蛍を見たことがありません。実際に蛍を捕まえたこともありません。日本だったら、離れて見るのが精一杯でしょう。ここでは自分でさわれてしまうのです。
 ボートの乗船時間は30分くらいでしたが、十分満足しました。こんな不思議な光景は見たことがありません。すばらしい経験でした。
 21:00 ころにはバスに乗ってホテルに向かいました。22:00 ホテル到着でした。
 この蛍ツアーは今回の旅で一番のクライマックスでした。しかし、写真はまったく撮れませんでした。蛍はずいぶん明るいように感じるのですが、カメラの撮像素子では捉えられないようです。カメラを固定して長時間露出すればいいのでしょうが、ボートの上ではうまくできません。
posted by オーツ at 04:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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