選んだ店が「和むら」
http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22000023/
です。
この店は、「特大海老フライ」が名物なのですが、まあそんなに大きな海老フライを食べようとも思いませんでした。
メニューを見ると、「金目鯛の煮付け定食」が 3,260 円となっていました。御飯、味噌汁、茶碗蒸し、お新香が付きます。一方、1品料理に「定食セット」を付けるという形も可能で、定食セットというのは、御飯、味噌汁、茶碗蒸し、お新香のことです。480 円です。そして、「金目鯛切身煮」が 1,850 円となっていました。
つまり、「金目鯛切身煮」1,850 円と「定食セット」480 円で、「金目鯛の煮付け定食」がほぼ再現できる形になります。これなら 2,330 円です。
「金目鯛の煮付け定食」がどんなものか、わかりませんが、たぶん、切り身が大きいのでしょう。
「金目鯛切身煮」と「定食セット」でも、出てきた金目鯛切身はかなり大きく、これで十分でした。妻は箸であちこちほぐしながら身を完全に食べ尽くしました。
オーツは、「浮舟定食」2,860 円を注文しました。
海老フライ(ただし「特大」ではない)、ひれかつ、カニコロッケ、刺身、酢の物、それに御飯、味噌汁、茶碗蒸し、お新香が付きます。妻とシェアしながら食べましたが、これまた十分でした。
テーブルにとんかつソースが置いてあり、それをかけながら海老フライなどを食べましたが、さすがに揚げたてでおいしくいただくことができました。
それと、カニの味噌汁がとても出しが利いていて、おいしかったです。カニの身も少し食べましたが、こちらはちょっと食べにくかったです。
会計すると、8%の消費税が加算されて、2人分で 5,606 円になりました。伊豆高原ではこんなものかもしれません。単なる観光地価格ではなく、実質のある価格だったと思います。