オーツは、以前から気になっていた長崎亭にランチに行ってみました。
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13040096/
この店は千川通りに面しているちゃんぽん中心の中華料理の店です。しかし、店先のメニューにランチの定食があると書いてあったので、行ってみようと思い立ったのでした。カウンターとテーブルがあり、テレビがかかっている庶民的な店です。店内には漫画本なども置いてありました。
ランチメニューには、チャーハンなどのごはんものや麺類、それにもちろんちゃんぽんもありますが、定食が十種類ほど並んでいました。ただし、オーツの残念なことに、主菜が肉類の場合が大半でした。そうでないのは、きくらげ玉子炒め定食 750 円とマーボトーフ定食 650 円の2種類しかありません。
今回は、きくらげ玉子炒め定食にしました。
ふと壁を見ると、きくらげ玉子炒め定食が 850 円と書いてあります。「おや?」と思いましたが、たぶん、夕方は 850 円で、11:00-14:30 のランチタイムは 100 円引きになるのだろうと思います。
待つことしばし。
出てきたのは、主菜の他に、ごはん、醤油味の中華スープ、たくあん2切れ、それともやしとにんじんのおひたしでした。
きくらげ玉子炒めは、もちろん、きくらげと玉子がメインですが、それ以外に肉の細切りや何種類かの野菜も入っていて、けっこうボリュームがあります。おいしかったです。それに中華スープも出しがきいていて、けっこうでした。これで 750 円はお得感があります。
しかし、オーツの行きつけの店になるかというと、ちょっと微妙です。まず、肉でないメニューのバラエティが少ないということがあります。たまに食べに行くにはいいのですが、実質2種類しかないのはちょっと選択の幅が少ない感じがします。また、テーブルやイスがかなり安っぽい感じです。大衆的な店ではこんなものでしょうが、もう少し華やかさがあってもいいと思います。おしぼりがなかったことも少し残念でした。食後にちょっと口を拭きたいところです。最初に出てきたお冷やに氷が入っていなかったのも、オーツとしては残念な点になります。寒い日でも、お冷やには氷が入っていてほしいものです。
2014年03月06日
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