オーツの自宅の前の道路にも、まだ雪が残っています。道路の雪かきをして、その雪を道路の脇に積み上げたりしたので、そこにたまった雪が溶けきらずに残っているわけです。
ふと自宅前を見ると、雪がおもしろい形に溶け残っていました。まるで杖を雪に突き刺したような、あるいは拳を空中に突き出しているような、おもしろい形です。その先からはしずくがしたたり落ちていましたから、もうあまり持たないでしょう。(その後確認したら、3時間後には崩れ落ちていました。)
普通に雪が積もっただけではこんな形に溶け残ることはなさそうです。
やはり、雪かきで移動された雪が変な形になってしまい、あるいは一部に力が加わって固まってしまい、それがこんな奇妙な現象を生み出したのでしょう。
考えてみると、雪国でもこんなことはあまり見られないかもしれません。雪が溶けていくときのほんのわずかな時間だけ見ることができる現象のはずです。雪国は雪がありすぎて、雪かきも大規模に行うでしょうし、暖かくなって雪が溶けるのも当たり前の現象ですからねえ。
オーツはずっと都内に住んでいますが、雪がこんなにおもしろいとは思いませんでした。
先日来、自宅の周りを散歩していると、変な形に溶け残った雪がいろいろ見られます。電柱は上のほうから熱をもらうのか、その回りの雪が早く溶けています。金属製のフェンスなども熱伝導率がいいためか、近くの雪を溶かします。マンホールのふたなども金属製で早く雪が溶けるようです。
雪解け時の雪は、おもしろい形がたくさんあると思いましたが、まさか自宅の前で天然の芸術が見られるとは思いませんでした。
まだ山梨県・埼玉県・群馬県で孤立している住宅があるという話です。そこに住んでいる人たちのことを考えると、雪が芸術的だなんていうのも不謹慎な話ではありますが、……。
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