オーツが自宅で普段使っている照明器具は、部屋の天井の真ん中あたりに付いています。蛍光灯です。
リモコンが付いていて、それで各種の調整ができます。昔と違って便利です。
あるとき、このリモコンが壊れました。どのボタンを押しても、点灯・消灯しないのです。しかたがないので、壁に付いているスイッチで点灯・消灯させるようにしました。
もしかすると、リモコンの中の乾電池が消耗しているのかもしれません。さっそくチェックしてみると、乾電池は新品同様でした。では、何がまずいのでしょうか。
オーツは、電器屋さんに電話して、聞いてみました。
とりあえず試してもらいたいこととして、リモコンに付いているチャンネル切り替えスイッチをもう一方の方に切り替えてみてくださいと言われました。何の気なしにこれに触ったりして、チャンネルが変わってしまっている場合があるそうです。
オーツの場合、やってみると、まさにこれでした。チャンネル1と2を切り替えたら、普通にリモコンが使えました。問題解決でした。修理も何も不必要です。電話1本で解決すると気分がいいです。
実は、電器屋さんはもう一つの秘策を教えてくれました。リモコンから赤外線が出ているかどうかを確認する方法です。これは、照明器具だけでなく、エアコンやテレビや録画機のリモコンでも同じです。
それは、ケータイのカメラ機能を働かせて、ケータイのカメラのレンズに向けてリモコンを動作させるという手です。やってみると、確かにこれでリモコンから赤外線が出ていることが確認できました。ちょっとした知恵ですね。こんなことは、オーツは知りませんでした。
これを知っていると、リモコンが壊れたのか、それとも本体側の問題か、トラブルが切り分けられます。
2014年01月01日
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