2013年09月07日

大腸ポリープの切除(3)手術実施とその後

 腸の中が空っぽになった上で、午後になると、手術の本番が始まります。
 まずは病室で点滴を始めます。何を血管中に注いでいるのか、知りません。単なる栄養剤でしょうか。
 検査着に着替えて、内視鏡室に行くのですが、このとき、メガネや義歯を外していくようにいわれました。
 メガネを外すと、廊下が見えなくなるので、内視鏡室まで歩いて行くのが不安です。そこで、内視鏡室まではメガネをしていき、そこで衣類と一緒にメガネを保管してもらうことになりました。
 内視鏡室では、金属を身体に付けていないかと聞かれました。金属を付けていると、高周波を使ってポリープを焼き切るので、場合によっては身体に付けている金属が加熱されてやけどをすることがあるのだそうです。オーツは「へえ」と思いました。だからメガネや義歯を外すようにいわれたわけなんですね。
 だったら、歯の治療のために金属を被せているから、これはどうかと聞きました。こういう外せないものはいいのだそうです。おかしな話です。
 オーツは横向きになり、腰の位置に金属板を貼りました。大腸の中で高周波でポリープを焼き切るときに金属板が高周波を受け止めるとか何とかいう説明を聞きました。
 いよいよ大腸の内視鏡が始まる直前に、鎮静剤を使うことになりました。前回の検査のときは、
2013.7.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/369655693.html
鎮静剤なしで行ったため、けっこう痛い思いをしました。そこで、今回は自分で希望して鎮静剤を使うことにしたのです。
 点滴をしているので、そのチューブ内に鎮静剤を注射します。医者が1,2,3……と数えています。何を数えているのでしょうか。cc か何かを単位にした鎮静剤の量でしょうか。オーツは7まで数える声を聞きました。これで規定値なのでしょう。その後、数分もしないうちに眠ってしまいました。
 しばらくして目が覚めました。手術は終わっていました。最後に点滴用チューブに「気付け薬」を入れたのだそうです。そのために目が覚めたという話でした。鎮静剤といっても麻酔みたいなものです。
 目が覚めてから、検査着から寝間着に着替えて、車いすで(看護師さんに押してもらって)病室に戻りました。本当に病人になった気分でした。病室ではベッドに横たわるとすぐにまた眠ってしまいました。
 18:00-18:20 は夕食時間でした。看護師さんが起こしてくれたので、普通に食べました。ところが、食べ終わってベッドに横になると、また眠ってしまったのでした。
 21:00 ころには、就寝前の薬の時間です。このときも看護師さんに起こされ、薬を飲むところは意識があったのですが、その後すぐに眠ってしまいました。22:00 の消灯はまったく気がつきませんでした。
 再度目が覚めたのは夜中の 1:00 でした。入院3日目になったということです。尿意を催したので、看護師さんを呼んで、ベッドの柵を下げてもらいました。自分でトイレに行き、また眠りました。
 次は 3:00 ころ目が覚めました。すると、今度は全然眠くありません。ずいぶん長く眠ったので、もう眠れないのでしょう。4:30 ころまで枕元の明かりを点けて読書していました。
 4時ころには夜勤見回りの看護師さんがやってきたので、事情を話して、読書を続けました。
 しばらくすると、腰が痛くなってきたので、腰を伸ばす意味でベッドに横たわりました。すると、また眠ってしまったのです。
 6:00 になると、看護師さんが部屋のカーテンを開け、起床の時間になります。そのときは目が覚めたはずですが、オーツはまた眠ってしまって、8:00 の朝食の配膳で目が覚めました。その後は起きたままでした。
 とにかく、鎮静剤と気付け薬の両方を処方されたため、術後は、起きているような、眠っているような、不思議な感覚になりました。こういう日はクルマの運転などは危険で行えません。
 3日目の退院日も検査が続きました。1日目と3日目の結果を比べることで、身体が変なことになっていないか、簡単にわかるのだろうと思います。
 3日目の昼食を食べた後で予定通り退院ということになりました。
 全般に病院の説明が丁寧で、3日間とも不安なことは全くなく、どちらかといえば快適な入院生活でした。
 今回は、内視鏡による痛みが全くなかったので、総じて気楽な経験だったということになります。
 それにしても鎮静剤の威力はすごいものです。人間の身体なんて、薬でどうにでもコントロールできるのですね。ある意味で怖い話です。
 さて、またいつも通りの日常生活に戻りましょう。

注記:術後2日目(退院の翌日)には大便が出ました。いつも通りの色と形と量でした。ほっ。
2015.6.6 追記
 再度、大腸ポリープを切除しました。
 その話を
http://o-tsu.seesaa.net/article/420203708.html
に書きました。
 よろしければご参照ください。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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