2013年09月06日

大腸ポリープの切除(2)下剤と洗腸

 入院2日目になり、いよいよ手術本番の日です。
 朝食と昼食は絶食です。
 今回は、朝6時から下剤を飲みました。看護師が2リットルの袋を持ってきました。袋には「経口腸管洗浄剤 モビプレップ 配合内用剤」と書いてありました。これは強力な下剤だそうで、普通は 1.5 リットル飲めば十分だそうです。ちょっとしょっぱい感じの液体でした。
 下剤は、カップに注いで、少しずつ飲んでいきます。
 1時間かけて下剤を1リットル飲んだら、水またはお茶を 500cc 飲む必要があります。この下剤は、それくらい身体の中の水分を絞り出してしまう強力な薬ということなのでしょう。オーツは1階の自動販売機のところに行って 500cc のペットボトルの水を2本買ってきました。
 下剤は、1リットルを飲んだころには「もうたくさん」という気分になりました。この段階で 500cc のペットボトルの水を1本飲みますが、いくら冷たい水でも飲みたくない気分です。
 それから、さらに 500cc の下剤を飲みます。このころから便が出るようになってきます。水を 250cc 飲みます。何回目かの排便で、大便のカスがなくなってきたようなので、もういいかなと思って、出たものを流す前に、トイレの「呼出」ボタンで看護師さんを呼びます。看護師さんは出たものを見て、まだ黄色いから最後の 500cc の下剤を飲んでくださいといいました。やれやれ、結局2リットルの下剤を全部飲むことになります。
 このころになると、だいぶ難行苦行の感があります。ちょっと吐き気もします。無理に最後の 500cc を飲み込み、水を 250cc 飲み、ペットボトル2本が空になりました。下剤と合わせて3リットルを飲んだことになります。
 こうしてさらに何回か排便したので、もういいかなと思うのですが、看護師さんを呼んで確認してもらうと、まだダメだというご託宣がありました。
 しかたがないので、その後「洗腸」をすることになりました。お湯を肛門から入れてしばらく放置して、トイレで出すということをします。「処置室」というところでベッドに横たわると、看護師が点滴の袋の大型版のような容器を持ってきました。高いところにぶら下げます。こんなに大量のお湯が大腸に入るのかと思うと、ちょっとぎょっとしました。しかし、説明によると、これは2回分で、1回が 500cc なので、お湯は1リットル入っているということでした。触ってみると、あまり温かくはなく、ぬるま湯といったところでしょうか。
 オーツがベッドで横を向くと、看護師さんが肛門に管を押し込んできます。その後、水圧でお湯が腸内に入ってきますが、あまり挿入感はありませんでした。注腸レントゲン検査のときのバリウムが肛門から入ってくるとき、あるいは、大腸内視鏡検査のときにはじめに空気を大腸に入れるときなど、お腹がゴボゴボになりますが、そんな感じはしないということです。
 数分程度で 500cc のお湯が入り、管を抜いて休みます。便意を催したらトイレで出します。看護師さんに見てもらいます。色がついているからもう1回ということになります。同じ手順を踏みます。
 準備とはいえ、なかなか大変なのですね。
posted by オーツ at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック