新宿やまと楽は、夕方、4人ほどで利用した店です。
http://www.raku-shinjuku.jp/index.html
こぢんまりした会でした。
お店のロケーションはとてもいい場所で、新宿3丁目の駅の地下通路に直結しています。地下2階からエレベータで4階に上がるとお店があります。
事前に予約してあったので、お店の入り口の近くにあるお座敷の個室に通されました。
http://www.raku-shinjuku.jp/room/index.html#2
ここは、部屋の入り口が低くなっていて、腰をかがめないと通れません。茶室を模しているようです。
それはいいのですが、お運びさんが毎回毎回頭を下げつつ料理を運ぶことになるわけで、ちょっと気の毒なように感じました。1升瓶を持ってくるときなど、さすがに大変な感じでした。客は、トイレに行かなければ出入りは1回だけですが、お店の人たちはけっこう何回も出入りするわけです。
当日は、食べるものをアラカルトで注文しようとも思ったのですが、選ぶのが面倒なような気がして、海彦コース
http://www.raku-shinjuku.jp/menu/dinner.html#16
(先付・前菜・お椀・お造り・焼物・揚物・煮物・食事・デザート)6,000円にしました。
いろいろな料理が出て、見た目も味もよく、オーツは満足しました。
刺身は、本わさびが付いてきて、テーブルの上でおろし金を使ってゴリゴリやります。本格的です。
18時に入って、出てきたのは22時近かったですかね。話が弾みました。落ち着いた和室でゆっくり話ができて、大変けっこうでした。
こんなにいい感じの店が新宿にあるのですね。
食べログ
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13001061/
の評価が高いのもうなづけます。
お店の入り口には看板があって、大きく「楽」と書いてありましたが、右上に小さく「知足常」と書いてありました。
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13001061/dtlphotolst/P7103503/?ityp=4
ある人が「常に足るを知る」と読んでいましたが、「常」が副詞だとしたら、中国語の語順では最後に来ることはないはずなので、オーツは変だなあと思いました。
これは「知足常楽」で「足るを知れば常に楽しい」という意味のようです。
2013年08月14日
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