2013年06月07日

三角コーナーの中に落ちた豆腐は食べる気がしない

 オーツは豆腐を賽の目に切るとき、よく手のひらにのせて包丁で切ります。
 先日、いつものように切っていたら、ちょっとバランスを崩して、2×2×3=12個に切り分けたサイコロサイズの豆腐のうち、半分くらいが手から落ちて、流しにおいてあった三角コーナーの中に入ってしまいました。
 まあ、拾い上げて食べてもいいのだけれど、何となく汚いような気がして、食べるのがためらわれました。
 でも、考えてみると、変です。
 三角コーナーといったって、別に汚いものを入れておくものでもなく、入っているのは食材の切れっ端みたいなものです。全然汚いものではありません。しかし、中身は全部捨てる予定のものとみなされます。
 その中にポトンと落ちた豆腐は、「汚い」ものであるかのように意識されるのです。いや、そもそも「汚い」とはどういうことでしょうか。
 汚くないものであっても「汚い」とみなすというのは、差別意識と同じものです。
 手のひらの上にある豆腐と、三角コーナーの中にある豆腐と、同じ豆腐を切り分けただけです。何も変わりません。床に落ちてホコリがついた豆腐とはまったく意味がちがうのです。
 オーツは、自分の心の中に「差別」がしっかり根付いているような気がして、見たくもないものを見てしまった気分になりました。
 豆腐を落としただけで、大げさですかね。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック