普通のA4のコピーペーパーをセットしているのですが、うっかりしてしまいました。
別のプリンタにセットしている紙を20枚ほど抜き取ってセットし直しました。
裏紙(表にいろいろプリントしてある裏が白い紙)もあるので、それを使ってもいいかもしれません。
しかし、普通の紙がないと不便です。
で、文房具屋さんに行こうと思ったのですが、ふと考え直し、ネットで買ってもいいのではないかと思いました。
楽天市場で探してみると、5,000 枚セットで 2,299 円で売っていました。
![]() コピー用紙 A4 5000枚 ナチュラルホワイト 2299円(税込) 【送料無料!】 |
安いものですね。これで送料込みです。
逆に言うと、文房具屋さんで売っている 100 枚くらいの袋入りの紙ってどうしてあんなに高いのだろうと思いました。
5,000 枚ですから、運搬も簡単ではありませんが、ネットショッピングなら当然配達になります。送料がかかるところもありますが、この店は送料無料ということです。
ということで、プリンタ用の紙は、もう、ここで買うことに決まりです。これからたぶん一生の間、文房具屋さんで紙を買うことはなくなりました。
こういう個人の判断が積み重なると、町の文房具屋さんが営業していけなくなるわけです。
町の本屋さんが次第に消えて行っていますが、amazon などのネット販売が理由の一つだといわれています。文房具屋さんも同様でしょう。
紙一箱を買うことで文房具屋さんのことを心配してもしかたがありませんが、日本社会が変わりつつあることを感じています。
ネットショッピングが普通になると、いろいろなお店が集中している商店街(やショッピングセンター)のそばに住むのが便利だということではなくなります。つまり、都会に住むことが便利とは限らないということであり、どんなへんぴな場所でも、都会と同じレベルの生活ができるということです。もちろん、生活は買い物だけで成り立っているわけではありませんが、たとえば、英語を習うにしても、国内の英語学校に通うよりも、ネット経由でフィリピンの教師から長時間の個人レッスンを受けるほうが効果的かもしれません。