2013年04月18日

花巻南温泉郷・山の神温泉・優香苑(3)風呂と食事と虫たちなど

 優香苑は、もともとは「幸迎館」という名前だったのですが、4月から名前が変わりました。
 パンフレット、ゆかた、タオル、スリッパや各所の掲示など、すべてが完全に「優香苑」に書き換わっていて、ここまで徹底しているのは珍しいと思いました。名前の変更は大変だったでしょう。お金もずいぶんかかったはずです。
 しかし、オーツは「幸迎館」の名前を見つけてしまいました。
yuukaen11.JPG
戸棚の中に置いてあったハンガーに「幸迎館」と書いたラベルが貼ってありました。

 温泉にはとよさわ乃湯(大浴場)と、こもれび乃湯(小浴場)があります。
 オーツは、夕方大浴場に入りました。ぬるぬるした感じの温泉で、美肌効果があるという話です。浸かるとすぐに肌がつるつるになった感じがします。アルカリ性が強いのだそうです。しかし、湯温としてはちょっとぬるいように感じます。浴場内の掲示によると湯温は40℃だそうですが、お湯が浴槽の上から注がれる形なので、浴槽の下の方はさらに温度が下がります。また、洗い場がちょっと寒い感じです。内風呂から出入りできる露天風呂があり、人が出入りすると、その扉から冷気が入ってくるので寒いのではないかと思います。二重扉とかになっているとよかったと思いました。
 朝は、小浴場に行きました。こちらにも露天風呂が付いています。屋外の気温は0℃前後だったでしょうか。裸で屋外に出ると、空気がピシッと冷たく感じます。あわてて露天風呂に入っても、体が温まるまで時間がかかります。まあ、ゆっくりしたい人にはこれでいいのでしょうが。

 夕食は、「彩華」コース
http://www.yuukaen.jp/dining/saika/index.html
にしましたが、しっかりしたものが出ました。
 テーブルには夕食の「御献立」の紙があったので、それを書き写しておきましょう。
小鉢
 酢味噌和え
 浅蜊 あかもく 葱
前菜
 鶏肝パン挟み焼
 長蕨生姜醤油
  ゼラチン掛け
 うるい寄せ鮟鱇鞍掛け
 白魚こしあぶら酢味噌
 鯛蕗味噌
造り
 鮪 鯛 帆立貝
 花穂 紅蓼 山葵
焼物
 鱸春野菜焼
 酢取り生姜
鍋物
 白金豚腹肉トマト味噌煮
 玉葱 人参 じゃが芋
 トマト ブロッコリー
煮物
 助子奉書巻 小蛸
 竹の子 南瓜
 青梗菜
揚物
 菜彩鶏
  雑穀チーズ揚げ
 行者大蒜
 天出汁ソース
食事
 山菜炊き込みご飯
止め腕
 六穀ひっつみ汁
香の物
 椎茸海苔佃煮
 小メロン 大根
水菓子
 蕗の薹アイス
 苺

 テーブルには、担当の方が一皿ずつ運んでくれました。
 最初にテーブルに着席したときのようすを写真に撮りました。
yuukaen12.JPG
小鉢と前菜と造り、それに銘々鍋が並べられていました。

 夕食のコースの中でもオーツが一番おいしいと思ったのは、白金豚腹肉トマト味噌煮です。豚バラ肉が身も崩れんばかりによく煮てあって(角煮ですね)おいしかったことに加えて、味噌味の煮汁が甘みのあるいい味を出していました。
 なお、バラ肉を「腹肉」と書くのは誤用です。漢字で書くなら「助肉」でしょう。アバラの肉が省略されてバラ肉になったのですから。
 ふきのとうのアイスクリームは、ほんのりした甘さの中にふきのとうの香りがして、とてもおいしく感じました。このアイスは、旅館のおみやげコーナーでも販売していましたが、ここの料理長・多田義男氏が作っているオリジナルアイスクリームです。

 朝食はバイキング形式で、こちらもおいしかったです。さまざまな料理が並んでいて、それらのどれもがおいしく感じられました。オーツは、中でも漬物類が気に入りました。ナスの漬物などは絶品でした。

 「優香苑」は「じゃらん」や「楽天トラベル」のクチコミでもなかなか評価が高いと思います。しかし、中には評価の低いものもあります。この極端な差は何なのか、不思議です。
http://www.jalan.net/yad397230/kuchikomi/
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/70369/review.html
 利用客の何人かが、カメムシがいていやだという書き込みをしています。
 オーツは入館時はカメムシに気が付きませんでした。しかし、朝になって部屋のカーテンを開けると、サッシの窓ガラスの高いところの内側にテントウムシが10匹くらい、カメムシが1匹いました。日差しが差し込んでくるのであたたかいのでしょうか。もぞもぞと動いていました。探せば虫にも気がつくということです。
 これで、カメムシなどの注意事項の紙
2013.4.17 http://o-tsu.seesaa.net/article/355636390.html
が部屋に置いてあったわけがわかりました。
 虫は、人間に近づいてくるものでもないし、特に気になるものでもないと思いますが、虫が嫌いな人はぞっとするかもしれません。ま、自然がいっぱいの宿ということで、こういうのもありではないでしょうか。
 それにしても、これらの虫たちはどこから入ってくるのでしょうか。
posted by オーツ at 05:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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