コピーライターの佐々木圭一氏の「困った自転車放置! ある看板をつけたら放置がなくなる、そのコトバとは?」
http://diamond.jp/articles/-/33371
を読んでいたら、自転車の放置をキレイになくすマジックワードとして「自転車捨て場」が紹介されていました。
オーツは、この記事を読んで、「なるほど」と思う一方で、「反対の効果があるかも」とも思いました。
「自転車捨て場」という看板があるなら、壊れた自転車などを持っていって、そこに捨てる人が続出するのではないかということです。
自転車を捨てるときは、粗大ゴミということで、有料です。いくらかかるのか、具体的には知りませんが、たぶん500円くらいかかるのではないかと思います。それが無料でできるのですから、「自転車捨て場」まで持参しようという考え方があってもいいと思います。
しばらく乗っていない、ホコリをかぶった自転車などは、ちょうどいい機会だということで、捨てられるかもしれません。幼児用自転車なども捨ててしまうにはピッタリです。子供が大きくなったら乗らないものです。
この看板を設置した人は、そこに自転車が置かれ始めたら、自分で本当に自転車を捨てなければなりません。さもないと、捨てられた自転車が次々とたまり、山のようになってしまいます。
つまり(ウソでも)こういう看板を設置する人は、そこに置いてある自転車を本当に捨てる覚悟がなければなりません。これはかなり大変なことです。
個人では、そういうわけで、家の前に「自転車捨て場」と出せる人はいないでしょう。
お役所は、ウソの看板を出すことはできません。
というわけで、佐々木氏のアイディアはおもしろいのですが、実現性はないものと思いました。
よく考えれば「自転車捨て場」はありえないとわかるはずなのです。
2013年03月21日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック