2013年03月11日

東京都のシルバーパスは、収入があると高い!(2)

 東京都のシルバーパスについては、すでにこのブログで書いたことがあります。
2012.3.15 http://o-tsu.seesaa.net/article/257760047.html
 オーツは、70歳まではまだ10年もあるので、今から心配してもしかたがないのですが、妻の方はオーツよりも年上なので、そろそろ考えてもいいかということになりました。
 シルバーパスは、70歳以上の人に対して、10月から9月まで1年間有効という形で発行されます。
 都営地下鉄と都電、都内の各社のバスが利用できます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kourei/shakai_shien/s_pass/riyou.html
 シルバーパスは、2000 年からすでに有料化されています。
 パスの費用は 20,510 円(一年間有効)ですが、有効期限が半年以内であれば 10,255円 になります。ただし、住民税非課税者の場合は、期間によらず一律 1,000 円です。
 オーツの場合でも、妻の場合でも、厚生年金をもらうようになれば、まず確実に課税されます(それくらいの金額の年金をもらうはずです)から、シルバーパスは1年間2万円ということになります。
 1回乗るときの運賃が平均 200 円×往復で 400 円とすると、毎週1回バスか地下鉄に乗るならば、400×52=20,800 円でトントンになります。トントンだったら、乗るたびに払うほうがいいに決まってます。
 ということは、シルバーパスは毎週1回より多く乗る人向けの制度だということです。

 共産党の松村都議のHP
http://www.geocities.jp/matsumura_jimusyo/government/government03.htm
によれば、「有料化になって、77万7千人いた利用者が全都では10万6千人、練馬では5千人以上も減少。しかも現在5千円負担の住民税課税者は再来年秋まで毎年値上げし2万510円に。これではだれも利用できなくなり、結局、従来の利用者の3分の1は振り落としてしまうというひどいもの。」と書いてあります。
 共産党の板橋区議団のHP
http://www.jcp-itabashi.gr.jp/hot/hot_1/hot_11.html
によると、「シルバーパスの有料化で交付数が激減していることがわかりました。平成11年度一斉更新時(9月)と平成12年度一斉更新時を較べると、東京全体で約14万5千人がシルバーパスの利用を止めています。板橋区では 6,067 人が利用を止めています。」とあります。
 無料時代の3万人強が、有料化によって 27,871 人になったということです。
 当時は、経過措置として 5,000 円というのもあったようです。
http://www.jcp-itabashi.gr.jp/hot/hot_1/hot_11.html
にある表を見ると、1,000 円の人が 21,401 人だから、シルバーパスを利用しているのは、もっぱら、住民税非課税者ということでしょう。
 シルバーパスは、年間 1,000 円なら使ってもいいですが、2万円ではかなりきつい(使い物にならない)ということです。
ラベル:シルバーパス
posted by オーツ at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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