2013年02月16日

「藤」の書き方を忘れる

 オーツのはじめての経験でした。
 ボールペンである書類を記入していたときのことです。とある欄に人の名前を書くことになっていました。
 「佐藤」はすらすらと書けたのですが、「伊藤」を書こうとして、「藤」の右下を書くときに「券」のように書いてしまい、「あっ、しまった」と思いました。
 ところが、ここで、書いた文字にちょこっと書き加えて「藤」にしようとしたら「藤」の漢字を忘れていることに気がつきました。どんな形だったのか、思い出せなくなってしまったのです。
 不思議な経験でした。
 ボールペンで一気に書くときは、筆順を手が覚えているのでしょう。(実は、もちろん、頭が覚えているわけですが。)すらすらと書けるのです。ところが、書いている途中で止まってしまうと、その先が出てきません。書類を見ると、先ほど書いた「佐藤」が上の方にあります。それを見ながら「藤」を書きました。
 オーツは、「忘れる」ことを経験しました。
 なるほど、漢字が書けないというのは、こういうことなんですね。
 60歳にして、こんな経験をするとは……。

 初めに「オーツのはじめての経験でした。」と書きましたが、実は、以前にもあったかもしれません。忘れた経験があることを忘れてしまったのではないかと思います。
 ブログに書いておくと、記録になります。再度、同じ経験をしたら、以前のブログを検索して、前に同じ経験をしていたかどうかがわかります。
 忘れるということは、都合の悪いことのようにも思いますが、都合のいいことなのかもしれません。

 「私の頭の中の消しゴム」
2008.10.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/108292133.html
という映画を思い出しました。

 いよいよこのブログがボケ日記になってきました。
ラベル:漢字 筆順
posted by オーツ at 04:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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