オーツがクルマで走っているとき、ラジオで NHK を聞いていたら、ダニエル・ビダルのオー・シャンゼリゼが聞こえてきました。
いや、懐かしい感じがしました。
オーツが大学生のころ、LP レコードを買って聞いていたものです。40年以上前の話です。
当時のLP を捨ててしまって、今は、もう再生できません。
オーツは、大学に入ってフランス語を学び始めた時期だったので、フランス語の歌詞がそれなりにわかり、フランス語の勉強を兼ねて(そういう言い訳をしながら、実は勉強をさぼって)LP を聞いていたのでした。
wikipedia を見てみると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%80%E3%83%AB
ダニエル・ビダルは1952年6月23日生まれということですから、オーツとほぼ同じ年齢ということになります。
そうだったのかという感じです。今さらながら知りました。
20歳くらいで遠い外国に来てその土地のことばを覚え(日本語が若干たどたどしいのですが、それがまたかわいいわけです)、仕事をしたということですから、大変なことだったと思います。
ネットを探すと、ダニエル・ビダルのオー・シャンゼリゼが YouTube にありました。
http://www.youtube.com/watch?v=oamRCeLNAWA
そうです。この歌です。
ネットには、最新のニュースもありますが、こうして40年も前のものに再会できる場でもあるのですね。ありがたい世の中になったと思いました。
amazon で調べてみると、CD も出ているということです。
オーツは、さっそく注文してしまいました。こうして、オーツがミーハーであることがばれてしまいました。
ちなみに「オー・シャンゼリゼ」には日本語版もあります。
http://www.youtube.com/watch?v=Xm-d-A8oNHA
まあ、フランス語で歌う方がかわいいと思いますが、……。
2013.2.5 追記
歌手の名前について、ビダルかヴィダルかを考えてみました。
http://o-tsu.seesaa.net/article/318857130.html
よろしければご参照ください。
2013年01月31日
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