http://recruit.hoshinoresort.com/smoking-yes.html
に高らかに宣言してあります。「星野リゾートでは喫煙者は採用いたしておりません」ということです。
なぜそういう方針をとるのか。そのための三つの理由が上記文書に明示されています。
立派です。私企業は、こういうことが許されます。
国会などはどうでしょうか。オーツは詳細を知りませんが、「喫煙者は国会議員になれません」ということは不可能で、選挙で選ばれれば国会議員になれるのだから、国会内には喫煙者が(ある程度は)いるはずです。まあ、本会議場内でタバコを吸っている人はいないのでしょうが、食堂などはどうなんでしょうか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1253770267
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1344681628
http://kenenman2006.jugem.jp/?day=20120507
2012年現在でやっと食堂を全面禁煙にするという話です。国会とは、何と遅れたところなんでしょうか。
オーツの周りを観察すると、人が集まるところでは、喫煙を慎むことが常識として浸透してきたように思います。昔(数十年前)は、会議室などが喫煙ルームになっていたりしたものです(非喫煙者はさぞかしつらかったでしょう)が、最近の会議室は、禁煙が普通になりました。
星野リゾートの関連施設に宿泊すると、とても快適です。そのようなことの裏には、会社のこんな理念があったのでしょう。「一事が万事」といえそうです。
2012年11月29日
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